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TOP > チーム・バチスタの栄光


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 「イノセント・ゲリラの祝祭」   海堂尊
   (宝島社文庫)


「田口・白鳥シリーズ」の第4弾です。
ただ、田口・白鳥は登場しますが、
今までのように事件が起こってそれを二人が調査して解決するというスタイルではなく、
「医療事故調査委員会創設検討会」
(ちなみに正式名称は「診療関連死死因究明等の在り方に関する検討会」)
の会議における攻防がメインに描かれています。

なので、私のようにミステリーを期待して読むと肩透かしを食いますが、
論戦は論戦で楽しめますし、日本の死因究明制度の勉強もできるので読んで損はありません。
私としては火喰い鳥・白鳥の傍若無人の活躍を楽しみたいので次作「アリアドネの弾丸」に期待します。


いつものように他の作品とリンクしているので、
ミステリ好きの人間にとっては他の作品を楽しむための繋ぎだと思っても良いかもしれません。

「極北クレイマー」で描かれる極北市の手術中に妊婦が死亡した事件は新聞記事として数回登場しますし、
その事件で逮捕される三枝久広の母親が経営し、
「ジーン・ワルツ」「マドンナ・ヴェルデ」の舞台となるセントマリアクリニックの前を田口と白鳥が通り過ぎます。
短編「東京23区内外殺人事件」も文庫化する段階で本作に組み込まれたようです。
もちろん、次作「アリアドネの弾丸」の前振りにもなっています。

「桜宮サーガ」と呼ばれる作品群を楽しむためには時系列に作品を読んでいくと、
より楽しめるので、田口・白鳥シリーズを軸に他の作品に跳ぶことをおすすめします。



◇気になったこと


■ここでも登場しない姫宮くん
海堂さんは姫宮くんを徹底して「田口・白鳥」シリーズには登場させないつもりらしい。
いつも会話の中で潜入の準備をしていることが触れられるだけ。
田口と姫宮が出会い、白鳥に関する愚痴を語り合えるのはいつの日か。
彼らが出会う時、それはこのシリーズが終わる時かもしれませんね。


他の気になったことは、ややネタバレを含むので、つづきでお読み下さい。
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先日友人がくれたので読んでみました。
ドラマや映画は見ていたものの、それほど面白かったわけではなく、
あまりにも話題になっていると天邪鬼な私は手を伸ばす気がなくなってしまうので今まで未読でした。
ドラマか映画のラストが原作違うと聞いた気もするのでどんなラストなんだろうと思いながら読みました。

いやぁ、予想以上に面白かった。
斜に構えてた自分が恥ずかしくなるくらい。
強烈なインパクトでしたね。
いつになったら登場するのかなと待っていた
ドラマ・映画でもお馴染みの強烈キャラ"白鳥"は物語の後半になってからやっと登場します。
この白鳥が当初は登場予定がなく、
物語をスムーズに展開させるために無理やりひねり出したキャラだというのだから、
傑作が生まれる過程には必要なタイミングに生じる閃きというものが必要なのだな、と感じた。

とにかく、この白鳥が登場して以降、
物語は急激にスピード感を上げ、ジェットコースターのようにラストへと向かっていきます。
未読の方は食事前などのお腹が空いている時にラスト近辺を読み始めないことをお勧めします。
物語に引きつけられて一気に読んでしまうので、食事を取ることを忘れてしまうからです。
お腹を満たした状態で読むことをお勧めします。
出てくる登場人物それぞれがキャラが立っているので、
これはドラマ・映画化したくなるだろうなぁ、と感じます。


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