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- 2012/10/15---ゴーイング マイ ホーム 第1話 感想
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ゴーイング マイ ホーム 第1話 (2012.10.09放送) フジテレビ系
すごく面白いというわけではなかったが、期待を裏切ったわけでもない。
安心して見られた。
ただ、2時間長かったなぁ。
2時間で完結してもいいんじゃないかとさえ思ったもん。
なんでこんなに長くしたんだろ?
と思ったら、次週ブラジル戦で放送なしなのね。
次週の分を前倒ししたんだ。納得。
■演出の仕方
カット割りと画質※1は映画っぽいが、演出はドキュメント風ではない。
是枝監督らしさは出すが、あくまで連ドラだという意識があるのを感じる。
※1.映画や時代劇で使うフィルムで撮ったように見えるけど、今ってデジカメでフィルムっぽく撮れたりするんでしょ。
■CMの入り方
ほぼ毎回、クスッかバシッとしてからCMに入り、
CMに入った後にしばらく余韻を感じた。
また、ブラックアウトしてからCMに入ったり、
CMの入り方に優しさやこだわりを感じる。
1回目はリアルタイムで、2回目はCMカットで見たが、
CMをカットすると余韻がなく次のシーンが始まり、違和感がある。
他のドラマでここまでの違和感を感じたことはない。
CMを消去したことを初めて後悔した。
■映画っぽさの感じた料理シーン
料理場面のカット割りは 「かもめ食堂」、「めがね」、「南極料理人」を思い出させる。
また、山口智子の仕事場面は飯島奈美さんを思わせる。
とてもとても美味しそうだった。
あ、念のためだが、飯島さんが映画やドラマで出す料理はほんとに美味しいらしい。
※参考HP:ほぼ日刊イトイ新聞 「飯島食堂へようこそ。【荻上直子さん編】」 「堺雅人さんと、満腹ご飯」
■どんどん出てくる芸達者な子役
小学生の娘が小憎たらしい。
ということは、演じる蒔田彩珠が上手いということ。
次から次と上手い子役が出てくるもんだ。
■あの方の出演希望
阿部寛がデカイのかバカリズムが小さいのか。
見事な身長のコントラスト。
バカリズムの家にはぜひ真木よう子にいてほしい。
■音楽
槇原敬之の主題歌、ゴンチチのBGM、ともに耳にやさしくて心が安らぐ。
やたらBGMがうるさかったり、主題歌連発するドラマが多い昨今。
音に対する優しさも感じられて良かった。
◆今週のホームラン
家にいる小人フロッドがオーストラリア人と日本人のハーフという設定には笑った。
小人に国籍なんて関係ないだろ。
それとも元々は大きかったのか?
さらに、父から小人との会話を何語で行なっているか聞かれて、
娘の答えは
「テレパシー」
バカうけ(笑)
だったら国籍関係ないやんけ。
◆今週のセリフ
「世界はねえ、目に見えるものだけでできているんじゃないんだよ」
セリフ自体はそんなに意外性があるわけでもないが、
このセリフを言った娘役の子の表情と
そこでバシッとCMに入ったキレの良さがあった。
以上、追記なし。
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