/**グーグル**/ Admin

申し訳ありません。 お探しの記事は現在、このタグ を設定していない可能性があります。

---このページの記事目次---


-----




TOP > 今野敏


-Entry Top-
Category:スポンサー広告 コメント(-) トラックバック(-) edit
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 
Tag:





-Entry Top-
 「神南署安積班」 今野敏    (ハルキ文庫)

Amazonで横山秀夫の作品を評価したらオススメに入ってきて以来、
気になっていた安積班シリーズ
シリーズを通して初めて読むのでかなり期待していました。

とにかくものすごく読みやすいのですぐに読み終わります。
一つ一つも短いのでトイレで読むのにいいなぁ、
と思っているうちに読み終わってしまいました。

横山秀夫のような緊張感があって、意外性のある展開なのかな、
と思っていたら全然違いました。

短めの短編が9つ。
トリックやサスペンスではなく、
登場人物たちのキャラクターを楽しむタイプの小説ですね。
とてもライトで、ドラマになっているのを知っているからか、
連続ドラマを見ているような気になりました。

シリーズ全体がこういう雰囲気なら
他に読みたいものがない時に読むって感じになるかな、と思ったのですが、 
解説を読んだらシリーズ初の短編集で、
どうやら特殊なものから読み始めてしまったようです。
ただ、この作品から読んでも全く問題なく、
一つ一つの作品ごとに安積班の面々や交通課の速水のキャラクターが
紹介されていくのを楽しめました。


村雨須田に比べて黒木桜井の描かれる部分が少なく、
特に黒木はセリフもほとんどなかったので
ちょっとキャラがつかみきれず、逆に気になりました。
"一流のスポーツ選手を思わせる" とあるのですが具体的に描かれる場面もなく、
とにかく冷静なキャラなのがわかるだけで、
どの辺がスポーツ選手っぽいんだぁ、と気になって仕方がありません。
また一流のスポーツ選手と言ったってさまざまなタイプがいるだろうし、
わざわざ登場人物紹介に記述しなくてもいいのではないか、と思いました。
まあ他の作品を読んだらわかるのかもしれませんね。


ドラマの方は見ていないのですが、ドラマ化しやすいだろうなぁ、と思います。
本作に関しては脚本いらないんじゃないかと思うくらい。

ドラマのホームページを見たらキャストがイメージと違っていてちょっとガッカリ。

安積佐々木蔵之介だということだけは知っていたので、
安積は蔵之介さんの顔を思い浮かべながら読みました。

速水絶対に北村一輝
ちょっと「ガリレオ」にイメージが引っ張られているかもしれませんが、
上司に媚びず、部下の人望が厚いイメージにピッタリ。
どこかで制服警官の役してましたっけ?

村雨は36歳ですが40過ぎに見えるくらい渋いイメージだったので中村俊介はないなぁ
もっとゴッツいイメージです。

須田塚地武雅でもいいですが、もっと背が高いイメージですね。
178cmくらい。ちょっとずんぐりした感じ。

黒木はなぜか背が低いイメージでした。
65cmくらい。俳優はイメージできませんでしたが。
賀集利樹は桜井の方が合うなぁと思います。

桜井は180cmくらいでガッシリしたイメージがあったのですが、
情けない場面もあったのでガッシリはしていないのかな。
でも山口翔悟ではないでしょう。

黒谷友香が出演しているのは知っていたので、
女性刑事がいなかったので黒木を女性にしたのかな、
と思っていたら違いましたね。
たぶんオリジナルキャラなのですね。

安めぐみ山口由紀子を演じているのには驚きましたね。
あんなにホンワカしている安さんが妖艶で魔性の女っぽい山口を演じているとは。
黒谷友香の方が雰囲気は近いと思うのですが。
菊川怜なんていかがでしょ。
とりあえず、演技している安さんを見た記憶がないので、今度の放送を見てみようかと思います。

この次の作品から新ベイエリア分署に舞台が移るようなので、
まずは旧ベイエリア分署と残りの神南署ものを読んでしまいたいと思います。


スポンサーサイト
 
 「ブックレビュー」の関連記事





-Entry Top-
「鼓動-警察小説競作」(新潮文庫)

大沢在昌、今野敏、白川道、永瀬隼介、乃南アサ 著

最近、この本のようなオムニバス形式の本が好きで、
新たなお気に入り作家を探して楽しんでいます。

警察小説の名手の競演となっています。
私は大沢在昌と乃南アサは読んだことがありましたが、他の作家は初めてでした。
長さにとても差があり、後に行くに従って長くなります。

____________________________________


「雷鳴」 大沢在昌

彼の代表作「新宿鮫」の鮫島が登場します。
もともと朗読用に書いたもので、とても短くなっていますが、
短い中でしっかりと展開があり、ラストも鮮やかで切れのある作品となっています。
最近、「アルバイト探偵」シリーズを読んで大沢在昌に失望感を覚えていたところだったので、
やはり鮫を使えばいいものを書けるのだ、と見直しました。
「新宿鮫」は第1作と最新作を「ほぼ日」で読んだだけなので、他の作品も読んでみようと思います。


刑事調査官」 今野敏
ドラマ化もされている安積班シリーズで有名な今野敏の作品です。
彼の作品は未読なので、この本と一緒に買った安積班シリーズ第1作を読んでみようと思います。

この話は中堅の刑事と新任の女性心理調査官を軸にベテラン刑事調査官が
彼らをサポートしながら事件解決へと向かいます。
この中堅の刑事は長いものに巻かれるタイプで
捜査会議などでも思い切った発言をせずに無難に過ごしていました。
しかし、今回の事件を通して刑事調査官に背中を押されながら一歩踏み出します。
一人の刑事の成長の物語です。
この話に続編があるか知りませんが、登場人物たちのその後が知りたいなぁ、と思います。


「誰がために」 白川道
少年犯罪の被害者の家族の物語です。
こういった話はやるせなくなりますね。
暴行、殺人、いったいどういう神経があれば、そんな残虐なことができるのか。
私には全く理解ができません。

どうしたらなくせるんでしょうね。
罪を犯す少年たちはこういう小説は読まないでしょうし。
厳罰化したからといって抑止力になるのでしょうか。
人を殴る時に「これでこいつが死んでも懲役10年だからいいや」、
とか「20年刑務所なんて嫌だから止めよう」なんて考える人がいるとは思えない。

私たちにできることは、周りにいる子ども達をやさしい子に育てること、
そして子ども達が希望を失わないような社会にすることだと思います。
そのためにも大人たちが生き生きと生活する姿を見せることが大事だと思います。


「ロシアン・トラップ」 永瀬隼介
悪徳警官もの、というらしいです。
こういう警官が一人でもいたことがあるんですかね。
警官といえど同じ人間ですから、ずるい人弱い人、たくさんいるとは思いますけど。
淫行のニュースはしょっちゅう見ますしね。
警官の犯罪って年間どれくらいあるんでしょうね。
現実の警官には強くあってほしいものです。

主人公はしがない警官の妻なのですが、
この人があまりにも場の流れに流されやすいのでなんとも感情移入できません。
準主人公の日系ロシア人もスーパーマンだし。
私の好みではありませんでした。


「とどろきセブン」 乃南アサ
高木聖大シリーズの一編です。
これは2作目に収録されているみたいです。
このシリーズも古本屋で見かけていましたが、
音道貴子シリーズを先に読みたかったので未読です。

ご近所の老人プロ集団と関わるきっかけとなった話です。
新米警官の成長物語で、音道貴子に比べると話が軽いですね。
もちろん事件には死人が出るのでそこは軽くないですけど。
老人との関わり方が宗田理の「ぼくら」シリーズを思い出させました。

主人公に関してはただのやんちゃな兄ちゃんではなく、
ちょっと犯罪に対する感覚の鋭いようですね。
テレビドラマにしたらその瞬間がCGで描かれそうでした。
今後「とどろきセブン」のメンバーが活躍するのでしょうから、続編が読みたいですね。
作を重ねるごとにもっと特徴のある脇役が出てきて
活躍しておもしろくなりそうな予感がプンプンします。

____________________________________________


以上。追記なし。

 
 「ブックレビュー」の関連記事




 | HOME | 


-Side Menu1 Top-
-Side Menu2 Top-
△ページトップへ戻る


アクセスランキング ブログパーツ ブログパーツ track feed ジオのレビューいろイロ QLOOKアクセス解析
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。