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TOP > 永里優季


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あきらめない強さ (4) 


 
:私なら、誰に蹴らせるか。

残るメンバーは
海堀、熊谷、近賀、鮫島、阪口、澤、宮間、川澄、岩渕、永里
 
 
1人目はチーム内での立場、精神的な強さを考えると澤か宮間。
チームに勢いを与えることを考えると、ここはかな
 
2人目は確実に決めて後を楽にしたいし、宮間
 
3人目もキックに安定感があった方がいいので阪口
ミドルは下手だけど、PKは近いから大丈夫でしょ。
 
4人目は今の勢いを買って川澄
 
 
5人目か。たいていここまで勝負が決まらないし、プレッシャーがかかるから澤か宮間にしたいが、
もう使ってしまったから、残るメンバーで精神的に落ち着いていそうな鮫島かな。
 
6人目以降まで回ることもあるから、いちおう考えておこう。
今日は失点のきっかけになったりして、あまりいい感じがしないので5人からは外したが、
ふてぶてしさとFWのキック精度を信じて永里
岩渕や熊谷の若手にあまりプレッシャーのかかる場面を任せたくないから、
ここはエースに踏ん張ってもらわないと。
岩清水がいたら岩清水に蹴らせたいところだね。
 
7人目は近賀かな。ほんとは四人目に入れたいが、今日は近賀の日ではないので外した。
残るフィールドプレーヤーは熊谷と岩渕なので消去法で近賀。
 
8人目は岩渕。攻撃的なポジションなので熊谷よりはキックが上手かと。
 
9人目は熊谷。若いし、守備的な選手なので後回し。
表情からは精神的な弱さは感じないが強さも感じない。
 
10人目はGK海堀。試合中、右でも左でも蹴っていたので、それほど不器用な感じはしない。
ここまで回したくはないが、PK戦が海堀劇場になったら決めてくれそう。
 
 
ちなみに、岩清水が退場してアメリカの方が一人多いので、
もし
11人目を超える展開になったら一人少ないなでしこの方が二回り目に入るのが早くて有利なのではないかと思って
ルール上はどうなっているのかWikipediaで調べたら少ない方の人数に合わせるらしい。
だから、よく見ればセンターサークルには両チームとも10人ずつしかいなかったのがわかるかも。

 
  
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あきらめない強さ (3)


主審の
Steinhausがいい顔をしている。
決勝という大舞台を大きなミスなく裁いている。
決勝にふさわしい審判だ。
 
澤、再び静かな表情。
なぜ、そんな表情ができるのか。
澤の心が波紋のない湖面のように落ち着いているように感じた。
 
 

■延長前半
アメリカがCKの流れから立て続けにシュートを放つが、全て澤がブロック
やはり、澤のポジショニングは素晴らしい
 
1分
左サイドからのBoxxのクロスをWambachがペナルティエリアにの線上で
体を投げ出すようにして強烈なヘディングを放つが、海堀が押さえる。
 
:この人はほんとにどこからでもどんな体勢でも危険なシュートを打ってくるね。
  ほんとに恐ろしいよ。
 
4分
アメリカ、自陣からの縦パスが前線で待つMorganに通り、
ディフェンスをかわしてシュートを打つが、枠に飛ばず。
 
:体力的にキツいのか、シュートの腰が入っていなかった。
  絶対にヘバッているから勝ち目はある。
 
5
右サイドでのパス回しで近賀がコントロールミスしてタッチにボールを出してしまう
 
なでしこもさすがに疲れているか。
 
6
FK時の遅延行為で宮間イエローカードを受ける。
 
:これがこの試合はじめてのカード。クリーンな試合ということの証明だ。
 
6分
のスライディングをきっかけにボールを奪い、
宮間がディフェンスラインの裏の広大なスペースへスルーパス。
丸山が追いかけるがBuehlerが先に追いつく。
 
解:丸山も日体大出身でかなりスピードのある方だが、アメリカの選手はみんな足が速い。
  みんな長友みたいだ。
 
延長はもっとなでしこペースになるかと思っていたが、敵もさる者。
簡単には引き下がらない。
 
7分
後方からの縦パスを川澄がうまくヒールで流すが、永里はそれを感じていず
ディフェンスに先に体を入れられてボールに触れず。
 
:やはり永里が今ひとつかみ合ってない印象を受ける。
  これ以上交代が裏目に出なければいいが。
 
 
9分
右サイドでO Reillyがドリブルを仕掛け、シュートを放ち、ゴール前にこぼれてWambachが詰めるがシュートは打てず。
 
:9番O Reillyが前半から効いている。スピードもテクニックもあるいい選手。
  どうしてアメリカはこんなに速くていい選手がたくさんいるのか。
  アメリカの科学的トレーニングはそんなに特別なのだろうか。
 
 
10分
宮間がディフェンスの裏に浮き球でスルーパスを出すが、アメリカディフェンスがジャンプしてブロック。 
抜ければ丸山にボールが渡り、1点ものだっただけに、スーパーなプレーだった。
この流れのこぼれを近賀が拾ってシュートするが大きく外す
 
:近賀はポジショニングも、上がるタイミングもいいが、
  クロスとシュート精度が低いね。これを改善したら日本の大きな武器になるのだが。
 
 
12分
Rapinoeが中央からミドルを放つがブロックしてスローインに逃れる。
 
近賀がコーナーキックを避けるために必死にボールを追った
  結局触れなかったが、賞賛すべきプレーである。
 
 
しかし、このスローインからの流れで再び突き放されることになるのだった。
左サイドからのクロスを何度かブロックするが、全てアメリカにボールがこぼれる。
 
:頼むからクリアしてくれよ~。
 
Rapinoのクロスのこぼれを拾い、先制点を奪ったMorganが再びきらめく
一瞬でギアをトップに入れ丸山を振り切り、近賀をも体を入れて強引に抜き去りゴール前にクロス。
 
待っていたのは真打ちWambach
ここまで熊谷が懸命に抑えていたが、Morganに気を取られてマークを外されていた。
ここまで我慢した鬱憤を晴らすかのような強烈なヘディング海堀の守るゴールに突き刺さった。
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あきらめない強さ (2)

 
後半頭からアメリカはCheneyに代えてMorganを入れる。
前半半ばまではCheneyはかなり目立っていたのだが、交代の意図は何だろう。
 
:ルックス的にはかなり俺好み。でも活躍はしないでほしいなぁ。
 
後半開始を待つ澤がとても静かな顔をしていた。
どんな心境なのだろう。
少なくともあと45分。思いっきりプレーしてほしい。


■後半
3分
スローインからの流れでO Reillyが右サイドから速いグラウンダーのクロスを入れ、Morganが合わせるがポストにあたり、さらに海堀にあたってゴール中央にこぼれ押し込まれそうになるが、が何とかクリア。
 
 
:よく入んなかったなぁ、今の。ほんとに何か見えない力が働いているとしか思えんなぁ。
  ポストにあたってから海堀にあたったのにゴールと逆に向かうスピンがかかってたもんな。
  ミラクルだよ。海堀にまともにあたってたら入ってたよ。
 
 
7分
自陣で川澄がボールを奪い、大野に預け、大野がドリブルで攻め上がるがペースダウンしたところで囲まれ、ボールを奪われる。
 
:そのまま抜き切って右サイドに抜けてもいいように見えた。
  そこから近賀を使うなり、中央にセンタリングするなりできたと思うのだけど、結果論かな。
 
 
7分
大野からボール奪ったRapinoeが前線へ縦パス。Wambach熊谷とうまく入れ替わって左足でシュート。大きく外れる。
 
:ほんとにこの人は油断も隙もありゃしない。生粋のストライカーだね。
  いつボールが出てきてもいいように気持ちの準備ができている。
  今年から東北でプレーしているFWに見習ってほしいよ。今更だけど。
 
 
8分
大野が中央をドリブル突破。安藤にラストパスを出すが、トラップが後になり潰される。
 
:惜しい!このラインは今日は惜しいところまでしか行かないのか?
 
15分
敵陣で澤がボールを奪い浮き球のスルーパス
近賀が抜け出すがシュートは枠に行かず
 
:これは行ったと思ったなぁ。
:澤のラブリーなスルーパスだったのに。
  近賀は胸でワントラップしてもっと近くから低いシュートを狙ってもいいように見えた。
  ドライブシュートを狙ったのだろうけど、後から来たあのボールをノートラップで打つのは難しいよ。
 
18分
澤がクリアボールを拾い、自陣からスルーパス安藤が完全に抜けたように見えたがオフサイドの判定。
 
:オフサイドじゃねえじゃんよ。千載一遇のチャンスだったのに。
:澤は安藤より右にいた川澄を狙ったように見えた。
  川澄だったらオンサイドだった。
  しかし、安藤の動き出しも秀逸だった。
  そろそろ点が欲しいところだっただけにとても悔しい判定だったなぁ。
 
 
19分
O Reillyがなでしこ陣内中央やや右からペナルティエリア内に柔らかいボールをフィード。
Wambachが頭で合わせたシュートは枠内に向かうが、海堀がかろうじてゴール上に弾く
 
海堀、神!
:止めた海堀も、あの体勢で枠にボールを飛ばすWambachもすごかったけど、
  あの状況でWambach目がけてボールを入れたO Reillyの選択が不思議だった。
  スローで見ると、Morganが少し下がってWambachの前にスペースを空ける動きをしたあたりで
  パスの体勢に入っていた。
  Wambachは熊谷の前にいたので右寄りにパスを出せばWambachがはじめに触れる位置にいたが、
  決してフリーではなく普通に考えれば一発でシュートに持っていける状況ではなかった。
  それでもボールはペナルティスポットのあたりに飛んだ。
  普段からWambachがあのような状況で競り勝ってシュートに持っていけるのか。
  それとも、シュートの瞬間、先に動いていたMorganがどフリーだったので、
  Wambachにはそこに落として欲しかったのか。
  いずれにせよ、興味深い場面だった。
 
ちなみに、このシュートまでで私がやられたと思った場面は5つ目。
つまり5-0で負けていてもおかしくない展開なのにスコアは0-0
日本が先制して勝つためのシナリオを誰かが書いたとしか思えない展開だ。
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決戦直前!


日本 0-2 イングランド  inアウグスブルグ
 
 
あまりの出来の悪さにブログを書くモチベーションが上がらず、
仕上げるのが次戦直前となってしまった。
書かなくてもいいかな、とは思ったが、ここまで2試合書いたので意地で書きます。 



 ■モヤモヤなでしこ
メキシコ戦とは打って変わってなでしこらしくない試合だった。
イングランドの戦略がハマった試合とも言える
 
とにかく見ていてストレスの溜まるモヤモヤした試合だった。
 
中盤でパスがつながらない。
シュートがない。
セカンドボールが拾えない。
 
チーム全体のコンディションが最悪なのではと感じるほど出来の悪い試合だった。
 
足の長い相手とやるのは初めてのわけでもないのに
どうしてあんなにパスが引っかかったのだろう。
相手のディフェンスが良かったのかな。
イングランドの出来が良かったのは確かだが。
 
宮間を中心に難しいパスを狙い過ぎにも見えた。
もう少し落ち着いてトラップしたりキープすれば良い場面で
ダイレクトで蹴ってミスして相手にボールを奪われていた。
攻撃がつながらず、なかなかなでしこのリズムは生まれなかった。
 
 
■入るとは思わなかった先制点
危ない場面だなぁ、とは思ったが枠に行ってもGKが弾くだろうと楽観していた。
あのスピードのループシュートが入るとは思えなかったからだ。
男子のキーパーなら簡単に弾いていたシュートだが、
身長170cmの海堀では届かなかった。
 
こういうビッグイベントの時しか女子サッカーを見る機会がないので
つい男子の感覚で見てしまっていた。
NZ戦の宮間のFKの時も思ったが、女子GKの守備範囲は思っている以上に狭い
 
 
■ビジュアルも良い得点者
先制点を入れたのは9番Ellen White
FIFA公式HPの写真を見てかわいい人だな、出たらいいな、と思っていたが、
得点されるとなんだかなでしこのみなさんに申し訳なく思ってしまった。
ただ、きれいな選手を見つけるのもこういうビッグイベントの楽しみなのだ。
女性のみなさんも同じでしょ。
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 すごいッス、澤さん!!!


女子ワールドカップ2011inドイツ グループリーグ第2戦 (2011.07.01) in レバークーゼン
 日本 4-0 メキシコ   
 

■圧巻のハットトリック
 これまでの実績だけでも充分に伝説的な選手だった澤穂希
 このハットトリックにより完全に伝説になってしまった。

 出だしから動きがいいな、とは思っていた。
 プレスの出足が早く、前線から中盤にかけて広範囲に動き回っていた。
 調子良さそうだな、と思っていた矢先の先制ゴール。
 左サイドからの宮間のFKをファーで合わせた。
 そんなに背が高いわけではないが、比較的ヘディングによるゴールの多い選手である。

 2点目は、これぞ“澤ゴール”という形だった。
 相手の前に出て頭で擦らす、あの形を今まで何度見たことだろうか。
 もう“澤スペシャル”と呼んで差し支えないと思う。
 
 もうハットトリックしちゃえば、と思っていたが
 3点差あるからもう点取りには行かないかな、とも思っていた。
 しかし後半35分にその時は訪れた。
 右サイドをパス交換で近賀が突破し、ゴール前の澤へパス。
 待ち構えていて右足でシュート。
 まさに千両役者。いるべき時にいるべき場所にいる

 まるでゾーンに入ったかのような澤の活躍だった。
 攻撃だけでなく、ボール奪取時においても抜群の動きだった。
 NZ戦の動きが悪く、心配していたが、
 あれからわずか数日でこれほどの輝きを放つとは想像だにしなかった。
 この数日で何が起こったのだろう。
 それとも特に大きな変化はないがいろんなことのかみ合わせが重なって
 たまたまこの日に良い方に出たのだろうか。
 気になるなぁ。
 NHKでドキュメンタリー作っててくれないかなぁ。
 Numberも記事書いてくれ、頼むよ。
 名将特集の次はなでしことU17で緊急特集号にしましょうよ。


 ところで、この試合の得点で釜本邦茂の得点記録を超えたらしい。
 主力をヨーロッパ組が占めるようになった男子では、
 この記録を超えることはもうないだろうと思われる。
 プレーだけでなく、記録の面でも澤は伝説になった。
 

 観客に澤に対するスタンディングオベーションをする機会を与えた佐々木監督、ナイス判断
 まだ日本には定着していないですが、ぜひ定着してほしい習慣です。 

 
 
     大野も上手かったよ
大野
の2点目は上手かったね。
永里のポストプレーから、“トトーン”という絶妙なタッチで抜けだしたファインゴール。
ああいうボールタッチ、好きです。
NZ戦ではチャンスで枠に行かなかったのが悔しかっただろうから、
汚名返上となるファインゴールだったね。
 
このゴールでほぼ勝負は決した感があった。
まだ前半15分であったが、なでしこが攻守に力の差を見せつけていたので、
相手の心を折るのに
2点は充分な得点だった。
 
ところで、個人的には安藤よりも大野のプレーの方が好きなので、
いつも岩渕と代わるのが納得がいかない。
岩渕と大野が絡んだ方がおもしろそうなのに。
 
 
     岩渕は出さなくても良かったんじゃないか
彼女はいわゆる“スーパーサブ”である。
得点のほしい時に投入する選手なのに、
別に点が入らなくてもいい展開で出さなくても良かったのではないかと思うのだ。
だったらファーストオプションではないが今後主力にアクシデントがあった時に出す選手を
試した方が良かったのではないか。
 
まあ、初戦に出ていない川澄、宇津木を出したのだから
佐々木監督も同じようなことを考えていたとは思うが、岩渕だけは続けて出したのはなぜだろう。
途中から出るというリズムを変えないためだろうか。
 
 
     ついてなかった永里
この日の永里はあと一歩のところで得点を逃し続けた。
 
特に前半終了間際にオフサイドの判定をされた場面は
絶妙の飛び出しとトラップだっただけにかわいそうだった。
 
この人はトラップが上手いなぁ、とこの試合で印象に残った。
2点目の場面でも、岩清水からのロングパスをピタっと足元に止めて
大野へのアシストにつなげた。
こういう試合展開なら彼女にも2点くらい取らせてあげたかった。
 
ところで、
最近、フリーライターの江藤高史さん(@etotkashi)のリツイートをきっかけに
彼女のツイートをフォローし始めたが、
やたら観念的なつぶやきばかりなのだ。
ほんとに本人がつぶやいているのか疑問を覚えた。
信仰心の厚い人なのかな、とも思った。
   しかし、この試合も国歌斉唱の時にカメラで抜かれていたアシシさん(@4JPN)


なでしこのエース、永里優季( @turbine17 )のW杯本大会に入ってからのツイートが、やけに哲学入ってたり、突然ぶっ飛んだ内容呟いたり、何か一風変わった人みたいですが、実際会ってみると彼女は至って普通の女の子ですからね。と、意味もなくフォローしてみるw


   とツイートしていた。
   フォロー止めようかと思っていたが、アシシさんを信じてもう少し続けてみる。

 
      グループステージ突破!
   U17といいなでしこといい、世界大会でゴールラッシュが見られるとは日本も強くなったもんだ。
   いつの日か男子のフル代表でもこんな試合が見てみたい。
 
   さて余裕のグループステージ突破で次に気になるのはセカンドステージの組み合わせ。
   グループBの日本はグループAの1位か2位とあたる。
   すでにドイツフランスが突破を決めていて、得失点差でフランスが1位。
   大会前はドイツと準々決勝であたらないように日本も1位抜け必須と考えられていたが、
   調子が上がらない世界王者ドイツと好調のフランス、
   どっちとあたってもかまわないのではないか、と感じる。
 
   フランスはヨーロッパチャンピオンであるオリンピック・リヨンの選手を多く抱えているし、
   12番のThomisというとんでもない飛び道具もいるし、
   17番のThineyはきれいだし、
   かなり手ごわそう。
   むしろ、調子が上がる前にぶつかった方がドイツに勝つチャンスが大きいのではないか。
   ドイツにも女子サッカー界の大ボスPlinzやサッカー界のデミ・ムーアBajramaj、
   そして映画「サイコ」を思い出させるGarefrekesと強者ぞろいではあるけどね。
 
   また、イングランド戦で負けないと2位になることはできないので、
   準々決勝の組み合わせを考えて負けるようにプレーするというのもプレーしづらいだろうし、
   チームの調子を崩しかねない。
   むしろ、順位を気にせず、疲労度の高い選手を外して
   フレッシュな選手でスタメンを組むのも良いかと。
   メダルを目指しているなでしこは決勝か3決まで戦う予定なはず。
   調子のいいスタメンを変えるのは勇気がいるかもしれないが、
   メダルあわよくば世界一を目指すのであれば、
   次の試合は半分捨てても良いのでは、と私は思う。
 
  

以下、余談です。いつもくだらないですけど、ぜひ読んで下さいね。

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女子ワールドカップ2011inドイツ  グループB (2011/06/27) in ボーフム
 
日本 2-1 ニュージーランド  
 

【とりあえず勝ち点3】
元・川崎フロンターレの鄭 大世が所属し、 
かつて小野伸二も在籍した
Vlfボーフムのホームスタジアムでなでしこジャパンの初戦が行われました。

辛勝でしたね。
宮間の遠藤ばりのFKがなければ引き分けに持ち込まれていたでしょう。
 
開始早々に鮮やかな先制点が入った時には3-0くらいの楽勝かな、と思いましたけど。
男子に比べると精度は低いものの、
ピッチをワイドに使った攻撃は
縦の放り込み一辺倒の
NZのサッカーと比べて二段階くらい差があるように感じました。
 
ただ、初戦の堅さからか暑さからか中盤でパスを引っかけられることが多く、
ショートカウンターを食らうことも多かったですね。
 
そして、早い段階で同点に追いついたことでNZが勢いに乗ったこと、
追いつかれたことによりなでしこに焦りが出たことにより
NZに流れが行きました。
 
それでも前半のうちにいくつか決定機をつかんでいたので、それを一本でも決めていれば、
また楽な展開に持ち込めたと思いますが、それは結果論ですね。
しかし、
自陣からの美しいパス回しから阪口がポストにあてたシュートと
CKを岩清水が折り返し永里が打ったゴール前を横切ったヘディング、
この2つは決めなければいけないシュートだったと思います。
 
 
前半の得点を振り返ると、
 
なでしこの1点目は大野の絶妙なパスカットで勝負あり。
至近距離からどこにパスを出すか読み切っていた大野に拍手
そして永里への美しいループパス、半分以上は大野の得点でしたね。
もちろん、永里の左足のシュートもGKの動きをよく見たいいシュートでした。
 
NZの得点はなでしこのディフェンスの甘さが招いたものでした。
ディフェンスラインから簡単に裏にボールを通され、
クロスを上げる選手への寄せが甘く、精度のあるボールを上げられ、
ファーサイドで待ち受けるハーンにどフリーでゴールに押し込まれました。
最後は長身の選手にヘディングで入れられましたが、高さでやられたわけではなく、
誰があそこにいても入れられていました。
完全になでしこが自滅で与えた得点でした。
 
 
後半も前半の終盤からの停滞した流れが続きましたが、
岩渕真奈の投入で流れが変わりましたね。
ちょうどNZが暑さでヘバッて来たところでの小柄なドリブラーの投入は抜群に効果がありました。
ゴール前でパスを出す相手の選択を間違えていたのが玉に瑕でしたが。
思わず「そっちじゃないだろ~!」とテレビに向かって叫んでしまいました。
まだ視野が狭いのでしょうかね。
この大会を通して大きく成長してほしいものです。
 
とにかく、このちびっ子ドリブラーに対応できないNZディフェンス陣。
岩渕のキレキレのドリブル
エリアのギリギリ外でキャプテン、レベッカ・スミスが引っかけてくれました。
 
蹴るのはもちろん日本が誇るミラクルブーツ・宮間あや
こういう所でよく決めるんだよなぁ、この人。
と思った瞬間に入ってました。
ややコースは甘かったものの、女子のGK相手ならこれで充分。
蹴られたボールの軌道は遠藤保仁を彷彿とさせるものでした。
そして、決めた後のニコリともしない宮間の表情は男前でした。
兄さんと呼ばせていただきます。
 
その後は運動量の落ちたNZをサイドでのボールキープでいなし、
最後のFKでちょっとヒヤッとしたものの、スコアは動かず。
 
 
堅くなる大会初戦、そして高い気温の中、
自分たちのサッカーはできずとも勝ち点3を取ったことがまず大きいですね。
メダル獲得に向けては、ここから徐々に調子を上げていかなければならないのですから、
本調子でないのはかまいませんでした。

ただ調子以前に意識次第で改善できる点は早急に改善してもらいたいです。
この試合で目立ったのはディフェンスの不安定さ。
特に
序盤に不安定なプレーが見られたGK海堀
危険なバックパスのあった左SB鮫島の二人には次戦に向けた猛省をお願いします。
またマークの徹底も。
マークに着いていても上から決められたのなら仕方ありませんが、
マークが甘くて決められたのでは諦めがつかないからです。

また、澤が目立たなかったのも気になります。
絶好のシュートチャンスでもうまくミートできていなかったし。
澤に頼らずに勝てたことはいいことですが、
今後勝ち進む上で澤が決定的なプレーをする場面が出てくるはず。
トーナメントに入ってから真価を発揮できるように調子を上げてください。
 
 
さて、次戦はメキシコ
実力上位のイングランド相手に粘りのサッカーを展開し、
意外性のあるロングシュートで引き分けに持ち込んだ好チームです。
油断すれば十分に負ける可能性のある相手。
体格では差がないのでフィジカルは言い訳になりません。
逆に言うと、なでしこの普段どおりのワイドなサッカーがかみ合う相手だと言えます。
初戦よりもう少し丁寧につないでゴール前の精度を上げれば大勝もありうる。
ぜひとも快勝で1次リーグ突破を決めてもらいたいです。
 
 
以下、余談です。
 
 
  
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サッカー 女子ワールドカップ直前強化試合 日本女子代表vs韓国女子代表
 
6月18日15:00キックオフ (愛媛県松山市・ニンジニアスタジアム、NHK BS1)
 
 
ワールドカップ前最後の試合。
2006年の男子のドイツワールドカップの時は
現地でドイツ代表やマルタ代表と試合を行っていたが、
女子には必要ないと判断されたのだろうか。
男子よりはるかに世界一に近いなでしこジャパンにはもっとサポートするべきだ。
 
グループステージでニュージーランド、イングランドと対戦することを考えると、
対戦相手も韓国ではなく、オーストラリアやスウェーデン、ノルウェーといった
平均身長の高いワールドカップ出場国と対戦を組むべきだったのでは。

※JFA(日本サッカー協会)のHPを見る限りでは、公式試合としては韓国戦が最後だったが、
スポルティーバによると現地に入ってからスウェーデン戦が組まれているようである。
ど素人でも考えるようなことを日本のトップの方々が考えないわけがないわな。
 
 
 
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