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TOP > 澤穂希


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あきらめない強さ (4) 


 
:私なら、誰に蹴らせるか。

残るメンバーは
海堀、熊谷、近賀、鮫島、阪口、澤、宮間、川澄、岩渕、永里
 
 
1人目はチーム内での立場、精神的な強さを考えると澤か宮間。
チームに勢いを与えることを考えると、ここはかな
 
2人目は確実に決めて後を楽にしたいし、宮間
 
3人目もキックに安定感があった方がいいので阪口
ミドルは下手だけど、PKは近いから大丈夫でしょ。
 
4人目は今の勢いを買って川澄
 
 
5人目か。たいていここまで勝負が決まらないし、プレッシャーがかかるから澤か宮間にしたいが、
もう使ってしまったから、残るメンバーで精神的に落ち着いていそうな鮫島かな。
 
6人目以降まで回ることもあるから、いちおう考えておこう。
今日は失点のきっかけになったりして、あまりいい感じがしないので5人からは外したが、
ふてぶてしさとFWのキック精度を信じて永里
岩渕や熊谷の若手にあまりプレッシャーのかかる場面を任せたくないから、
ここはエースに踏ん張ってもらわないと。
岩清水がいたら岩清水に蹴らせたいところだね。
 
7人目は近賀かな。ほんとは四人目に入れたいが、今日は近賀の日ではないので外した。
残るフィールドプレーヤーは熊谷と岩渕なので消去法で近賀。
 
8人目は岩渕。攻撃的なポジションなので熊谷よりはキックが上手かと。
 
9人目は熊谷。若いし、守備的な選手なので後回し。
表情からは精神的な弱さは感じないが強さも感じない。
 
10人目はGK海堀。試合中、右でも左でも蹴っていたので、それほど不器用な感じはしない。
ここまで回したくはないが、PK戦が海堀劇場になったら決めてくれそう。
 
 
ちなみに、岩清水が退場してアメリカの方が一人多いので、
もし
11人目を超える展開になったら一人少ないなでしこの方が二回り目に入るのが早くて有利なのではないかと思って
ルール上はどうなっているのかWikipediaで調べたら少ない方の人数に合わせるらしい。
だから、よく見ればセンターサークルには両チームとも10人ずつしかいなかったのがわかるかも。

 
  
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あきらめない強さ (3)


主審の
Steinhausがいい顔をしている。
決勝という大舞台を大きなミスなく裁いている。
決勝にふさわしい審判だ。
 
澤、再び静かな表情。
なぜ、そんな表情ができるのか。
澤の心が波紋のない湖面のように落ち着いているように感じた。
 
 

■延長前半
アメリカがCKの流れから立て続けにシュートを放つが、全て澤がブロック
やはり、澤のポジショニングは素晴らしい
 
1分
左サイドからのBoxxのクロスをWambachがペナルティエリアにの線上で
体を投げ出すようにして強烈なヘディングを放つが、海堀が押さえる。
 
:この人はほんとにどこからでもどんな体勢でも危険なシュートを打ってくるね。
  ほんとに恐ろしいよ。
 
4分
アメリカ、自陣からの縦パスが前線で待つMorganに通り、
ディフェンスをかわしてシュートを打つが、枠に飛ばず。
 
:体力的にキツいのか、シュートの腰が入っていなかった。
  絶対にヘバッているから勝ち目はある。
 
5
右サイドでのパス回しで近賀がコントロールミスしてタッチにボールを出してしまう
 
なでしこもさすがに疲れているか。
 
6
FK時の遅延行為で宮間イエローカードを受ける。
 
:これがこの試合はじめてのカード。クリーンな試合ということの証明だ。
 
6分
のスライディングをきっかけにボールを奪い、
宮間がディフェンスラインの裏の広大なスペースへスルーパス。
丸山が追いかけるがBuehlerが先に追いつく。
 
解:丸山も日体大出身でかなりスピードのある方だが、アメリカの選手はみんな足が速い。
  みんな長友みたいだ。
 
延長はもっとなでしこペースになるかと思っていたが、敵もさる者。
簡単には引き下がらない。
 
7分
後方からの縦パスを川澄がうまくヒールで流すが、永里はそれを感じていず
ディフェンスに先に体を入れられてボールに触れず。
 
:やはり永里が今ひとつかみ合ってない印象を受ける。
  これ以上交代が裏目に出なければいいが。
 
 
9分
右サイドでO Reillyがドリブルを仕掛け、シュートを放ち、ゴール前にこぼれてWambachが詰めるがシュートは打てず。
 
:9番O Reillyが前半から効いている。スピードもテクニックもあるいい選手。
  どうしてアメリカはこんなに速くていい選手がたくさんいるのか。
  アメリカの科学的トレーニングはそんなに特別なのだろうか。
 
 
10分
宮間がディフェンスの裏に浮き球でスルーパスを出すが、アメリカディフェンスがジャンプしてブロック。 
抜ければ丸山にボールが渡り、1点ものだっただけに、スーパーなプレーだった。
この流れのこぼれを近賀が拾ってシュートするが大きく外す
 
:近賀はポジショニングも、上がるタイミングもいいが、
  クロスとシュート精度が低いね。これを改善したら日本の大きな武器になるのだが。
 
 
12分
Rapinoeが中央からミドルを放つがブロックしてスローインに逃れる。
 
近賀がコーナーキックを避けるために必死にボールを追った
  結局触れなかったが、賞賛すべきプレーである。
 
 
しかし、このスローインからの流れで再び突き放されることになるのだった。
左サイドからのクロスを何度かブロックするが、全てアメリカにボールがこぼれる。
 
:頼むからクリアしてくれよ~。
 
Rapinoのクロスのこぼれを拾い、先制点を奪ったMorganが再びきらめく
一瞬でギアをトップに入れ丸山を振り切り、近賀をも体を入れて強引に抜き去りゴール前にクロス。
 
待っていたのは真打ちWambach
ここまで熊谷が懸命に抑えていたが、Morganに気を取られてマークを外されていた。
ここまで我慢した鬱憤を晴らすかのような強烈なヘディング海堀の守るゴールに突き刺さった。
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あきらめない強さ (1)


 女子ワールドカップinドイツ   決勝inフランクフルト  (2011.07.17)

日本 2-2 アメリカ
         PK 3-1



時系列に書いていったら膨大な量になったのでいくつかに分けます。
まだ90分が終わった所までしか行ってない。
4つくらいになりそうな気配。



誰一人予想できないような劇的な展開でなでしこジャパンが

世界一

になりました。

こんな展開、キャプ翼でも描けないでしょう。
事実は小説より奇なり、とはよく言ったもので、
現実の方がドラマティックなことも多々あるのです。
 
私の予想は勝つにしても負けるにしても2-0でした。
 
勝つとしたら、0-0でしのいで後半20分くらいに先制、
相手が焦って攻めに出たところでなでしこ全開のパスワークで崩して追加点で心を折り、
あとはいなしてゲームをクローズといった展開。
 
負けるとしたら、前半の早い段階で高さでやられて1-0、
勢いに乗ってカウンターで追加点で2-0、日本に攻め手を与えずシャットアウトといった展開。
 
 
以上のような予想でしたが大はずれ。
というか、あの展開は予想できる人はいませんって。

良くも悪くも予想を裏切った展開で試合は進みました。
終わってみれば、それはなでしこが勝つためのシナリオがあったと思えるほど劇的な展開でした。
 
 
世紀の大一番なので、時系列に真面目モード、おふざけモードごちゃまぜ全開で行きたいと思います。
 
 
ジオの心の声挿入でお届けします。
観戦ジオ(以下、):スタジアムで見てる気分で好き勝手につぶやきます。
解説ジオ(以下、):素人なりになんちゃって解説します。
おふざけジオ(以下、):くだらないことに目をつけてつぶやきます。
 
時々、唐突に素の文が入りますが、あまり気にせずにお読み下さい。



     前半
0分
アメリカがディフェンスラインの裏目がけて縦にボールを放り込むと、岩清水が対応を誤り
Cheneyに抜け出され至近距離でシュート。海堀が足で防ぐ。
 
:危ねーよ、イワシ! 半端なプレーしてんじゃねえよ。
  甘いところ見せたらやられるぞ!
  その前の宮間もいきなり大きく蹴るんじゃねえよ。
  競れる位置に味方がいねえんだから、相手にプレゼントするだけじゃん。
 
 
3分
相手陣中央でがボールを奪い、安藤へスルーパス
 
:惜しい。安藤もいい動き、やはり今日は点取るかな。
  澤はもともと攻撃的MFだからこういうパスがうまいのです。
 
7分
Boxxが左サイドのRapinoeへロングパス。
近賀が対応するが、Rapinoeは近賀を抜き切らずにクロス。
Cheneyがニアサイドで合わせるが、枠を外す。
 
:危ねえよ。
:押されてるなぁ。先制されなきゃいいが。
 
10分
近賀が縦にロングボールを入れるが大野にはつながらず。
 
アメリカのディフェンスの出足がいいし、中盤もコンパクトなのでボールを奪ってももすぐに取り返されるし、
  パスの出しどころがない。
  かと言って、ロングボールを蹴っても高さ、スピードで勝てないのでつながらない。
 
10分
アメリカが右サイドからパスを回し、Wambachがヘディングを狙い、こぼれ球をLloydがミドルシュート。ゴール上に外す。
 
:攻撃の糸口が見えず、攻撃されっぱなしだが、アメリカはラッシュをかけてる状態。
  必ずペースが落ちる時が来るから、それまで我慢するしかない。
  にしても、いいようにやられ過ぎだ。
  一発やり返さないとズルズルやられるぞ。
 
11分
左サイドで宮間鮫島にパスを出すが、やや長く鮫島がキープできない。
アメリカは奪ったボールを素早く前線に運び、Cheneyが右サイドから抉り、走り込んできたRapinoeにパス。
岩清水が近くにいたものの、Rapinoeはフリーの状態でシュート。
うまくミートできず、ゴール右に外す。
 
:完全にやられたと思ったよ。外れるように見えなかった。
  Rapinoeってのは速いなぁ。
 
:アメリカの猛攻にディフェンスがテンパッてるように見える。どこかで落ち着かせないとヤバいぞ。
 
 
16分
近賀が自陣で阪口へのパスを狙うが、Wambachがパスコースに素早く入ってカット。
Lloydが遠目からシュートを打つが、ゴール上に大きくフカす。
 
近賀、何やってんだよ。相手いるだろうが。そんなとこでチャレンジのパス出してんじゃねえよ
 
 
17分
RapinoeCheneyとのワンツーで左サイドを突破。
中央のWambachに合わせるかと思ったが、シュートを選択。強烈な一撃がポストを叩く
この場面、近賀がオフサイドを狙ったが、うまくすり抜けられた
 
:おいおい、完全に崩されちゃったじゃん。勝負になってないよ。
  ミス多過ぎ
あの場面でシュートを狙う日本人選手はいない気がする。恐ろしいなRapinoe
 
18分
澤のチェックも簡単にかわされ、右サイドからクロスを上げられる。
 
:アメリカは高くて速いだけかと思ってたら、けっこううまい
  技術でも上を行かれたら為す術なくなるぞ。
 
21分
左サイドで大野が遠目からシュート。
 
:やっと1本返した。とりあえずシュートを打っていってリズム引き寄せないと。
  大野は段々調子上がってきてるから今日も期待できるかな。
 
22分
左サイドから宮間がクロスを上げるが誰にも合わず
 
人に合わせろよ、宮間!今は最高のプレーじゃなくても先制点が必要なんだよ。
:宮間はボールを持ってからクロスを上げるタイミングが非常に早い。
  その分、コントロールが雑になっている気がするのだが素人考えかな。
  クロススピードもとても速いが、もう少し柔らかいボールでもいい気がするのだが。
  まあ、宮間のクロスに合うように動き出しを早くした方がレベルは上がるのだけどね。
 
アメリカはボールを早く動かしてサイドで勝負している。
なでしこのディフェンスがついていけていない
またチェックも早く、セカンドボールも拾われ、攻撃が分厚くなっている
アメリカのペースがなかなか落ちない。先制するまでこのペースで来る気だろうか。
なでしこはダウン寸前に見える
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普通にやって普通に勝ったなでしこジャパン


女子ワールドカップinドイツ   準決勝inフランクフルト  (2011.07.13)

日本 3-1 スウェーデン



実力的にはなでしこの方が上、普通にやれば勝てると楽観視していた。
楽観視してはいたものの、試合はやってみなければわからない。
予想外のアクシデントが起こることもある。
また、アクシデントがなくとも、油断から足元を救われることもある。
さらにまた、この試合の場合、
ドイツに勝ち魅力あふれるサッカーをしているなでしこの方が格上感がある。
なでしこの方によりプレッシャーがかかる状況であり、
スウェーデンが前戦のなでしこのように開き直っていいサッカーをすることもある。
 
心の内の7割くらいは勝てるだろう、3割くらいはやられるかもしれない、という状況だった。
 
 
以上のように不安を抱えながら試合開始を迎え、
ミスから先制点を取られた時には悪い方の予想があたってしまうのかとも思ったが
早い時間で追いつき、後半に逆転した後はもう勝ったと思った。
なでしこ達は普段どおりのサッカーを披露し、
パスを回し続け、スウェーデンにほぼ何もさせなかった
からだ。
 
世界大会の準決勝で後半半ば過ぎからのんびりと勝つのを待つことができるなんて
想像したこともなかった。
ドイツ戦のギリギリの勝利も気持ちよかったが、
この試合のような余裕を持った勝利もまた気持ちのよいものである。
こんな気持を味合わせてくれたなでしこ達に感謝感謝である。
 
なでしこ達よ、メダル確定おめでとう!
あなた達は新しい歴史を作りました。
そして、もうこうなったら日本サッカー界にとっては前人未到の世界一を成し遂げてほしい。
 
サッカーで世界一になるってどんな気分なのだろう?
全くわからない。
そんなドキドキを3日間も味わえるのだ、幸せではないか。
決戦までの3日間をまず充分に楽しみ、夢の舞台を待ちたいと思う。
 
 
さて、今回は時系列に追う程の試合ではないので箇条書きで振り返ろう。 



■因縁の審判
まさか準決勝でまた彼女に出会うとは思わなかった。
彼女とは1次リーグでなでしこが負けたイングランド戦で不可解な判定を繰り返した
カナダ人主審Chenardである。
 
男子の場合、ワールドカップでは、世界各国から審判が集められ、
1次リーグでの判定ぶりで評価の良かった者が決勝トーナメントで笛を吹くことができる。
女子の場合がどうなのかはわからないが、
同じFIFAの主催する世界大会なので同じ形で進められていると推測される。
この推測が正しい場合、準決勝を任される審判はかなり高い評価を受けているということになる。
 
イングランド戦を見て高い評価をする人の気が知れない、
と試合前は憤っていたが、
蓋を開けてみたら、
あの試合は何だったの?
と拍子抜けするほどまともに判定していた。
彼女の存在を忘れるほどである。
審判の存在が目立たないということは、
ゲームの流れを壊さない判定ができている、ということである。
あの日は体調悪かったんですかね、Chenardさん。
 
 
■澤も人の子と思ったが
先制点につながるパスミスをしたキャプテン
澤も人の子、大活躍する日もあればポカミスする日もあるって
と勝手に澤を慰めていたが、
この人にそんな慰めは無用だった。
 
後半13分
なでしこが分厚い攻撃を仕掛け、鮫島のクロスを安藤が竸ったボールが澤の前に弾み、
ヘディングで浮かしたフワフワっとしたボールがゴールに吸い込まれていった。
ミスしてもただでは終わらない。
もう人とは思えない活躍度。
サッカー界の伝説超人だね。
 
 
■起用に応えた川澄
1次リーグから出場すればキレキレのドリブルを披露して好調さがうかがえた川澄奈穂美
まさかの2得点佐々木監督の起用に応えた。
エース永里を外して試合に臨むというのは
佐々木監督にとっても賭けの気持ちもあっただったろうし、
起用された川澄にもプレッシャーがあったのではないかと思ったが、
そんなプレッシャーなど微塵も感じさせないプレーを試合開始から見せ、
失点直後に同点ゴールを奪った。
 
この場面、大野がドリブルでチャンスを作り、左サイドでフリーの宮間にパス。
 
少しドリブルで縦に抜けてからセンタリングしろ、と私は思った。
ドイツ戦ではダイレクトで出したパスが尽くディフェンスに引っかかっていたからである。
しかし、宮間は懲りずにダイレクトでクロスを上げ、ボールはきれいな弧を描いて川澄に合った
 
きれいなダイビングヘッドのゴールに見えたが、スローで見ると
後からディフェンスに押されて体勢を崩され、右足にあたっていた。
頭にあたっていれば大会ベストゴールになるかもしれないほどの美しい流れだったのだが…..残念
 
形はともかく時間帯はすばらしい得点だった。
失点した時には、前半のうちに追いつけばOKと思っていたが、
期待以上に早い時間で追いつきスウェーデンの気持ちが乗るのを防いだ。
 
 
そして2点目は止めを刺すスーパーゴールだった。
勝ち越した後の後半18分
左サイドのセンターライン付近から宮間安藤に送った縦パスをGKが飛び出してクリア。
クリアボールが川澄に向かって飛んできて、ワントラップで落ち際をボレー。
美しい放物線を描いたボールがスウェーデンゴールに吸い込まれた。
ボールがバウンドした上がり際を叩くかと思ったのだが、川澄は落ちる前にボールを捉えた
非常に難易度の高いシュートだった。
 
このゴールは3-1と突き放すゴールだっただけでなく、
その芸術性からもスウェーデン選手たちの心を折るダメージの大きなゴールだった。
 
得点だけでなくファールをうまくもらったり、積極的にシュートを打ったりと持ち味を出していた。
後半28分に先発を外れた永里と交代したが、もっと見たかったと思わせるほどの活躍だった。
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歴史を作ったなでしこ達


女子ワールドカップinドイツ 準々決勝 (2011.07.10) inヴォルフスブルグ
 
日本 1-0 ドイツ   
 
 
感動した。
最後まで切れなかった彼女たちの集中力に感服した。
 
今まで一度も勝ったことのない2連覇中の開催国相手という
ウルトラアウェーの状況を跳ね返したなでしこ達はほんとに素晴らしかった。
 
いつもより真面目に時系列に振り返ってみようと思う。 




■先発メンバー
なでしこジャパンは予想通り不動のメンバーだったが、
ドイツは前の試合で活躍した19番Bajramajが意外にも先発に入らなかった。
実況のアナウンサーが前日の練習でもテーピングを巻いていた、と言っていた。
コンディションが万全ではないようである。
Bajramajはドイツの中でもテクニックのある選手で嫌らしいプレーをする。
途中出場でも決定的な仕事をする選手ではあるが、先発でないのはまずありがたい。 


■前半
出だしからなでしこ達の出足が鋭く、試合の入り方が良かった。
これはイングランド戦のような試合にはならないな、と少し安心した。
 
開始3分で相手ボランチで14番Kulig膝をケガしたらしく2番Schmidtと交代した。
Kuligはドイツのゲームを組み立てる重要な選手、
さらに3人しかいない交代枠を前半早々に一つ使ったというのは戦略の幅の狭まるわけで
ケガを喜ぶわけではないがこの交代はなでしこには追い風だったことは間違いない。
 
序盤は攻撃がうまくつながっていたわけではないが
、守備時の集中力が素晴らしく、相手の攻撃を分断していた。
 
6番阪口が相手からすると腹が立つくらい冷静にパスをつないでいた。
これを続けられるとかなりイライラするだろう。
 
29分、ゴール前にこぼれたボールを17番永里が右足でシュートしたが
うまく足にあたらずに外した
NZ戦の一発以降いまいちなんだよな、この人。
  
10番動きがいいのが目立つ。
コンディションはしっかり整えられたようだ。
プレスの出足、読みのいいパスカットと素晴らしい働きをしていた。
 
30分、13番Mbabiに抜け出されるが1トラップ目が大きく、海堀が押さえて事なきを得る。
この時、Mbabiの近くにいた阪口はMbabiを見ていたが
パスコースをふさぎに行ったのか、マークにつかなかった。
私の目にはマークについた方が良かったように見えたが、選手には別の見方があるのかな。
前半30分を過ぎたくらいで今日は勝てる試合の流れだな、と感じた。
負けるとすれば前半の早い時間で先制されて
フィジカルに物を言わせて得点を重ねられるパターンだと思っていたので、
前半30分まで失点0で抑えたのは勝つための最低条件を満たしたと言えた。
なでしこ達の集中も高く凡ミスの可能性も低い、勝つなら今日だな、と思った。
 
32分Mbabi が中盤で2番近賀を背中で弾いてドリブル突破。
パスを受けた8番Gringsがうまく足につかなかったので15番鮫島がクリア。
Mbabi強過ぎ
この時、鮫島は右足で大きく蹴っていたが利き足はどっちなのだろう?
利き足でなくともあんなに強く蹴れるものなのだろうか。
 
前半終了
0-0で終えた。
大きなミスもなく、なでしこ達の調子が良いことは確か。
攻撃がややうまくいっていないが、得点は相手がヘバッた頃でもいい。
このまま0-0で後半30分くらいまでいって、
先制点を奪って逃げ切るのが理想だな、と思った。
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決戦直前!


日本 0-2 イングランド  inアウグスブルグ
 
 
あまりの出来の悪さにブログを書くモチベーションが上がらず、
仕上げるのが次戦直前となってしまった。
書かなくてもいいかな、とは思ったが、ここまで2試合書いたので意地で書きます。 



 ■モヤモヤなでしこ
メキシコ戦とは打って変わってなでしこらしくない試合だった。
イングランドの戦略がハマった試合とも言える
 
とにかく見ていてストレスの溜まるモヤモヤした試合だった。
 
中盤でパスがつながらない。
シュートがない。
セカンドボールが拾えない。
 
チーム全体のコンディションが最悪なのではと感じるほど出来の悪い試合だった。
 
足の長い相手とやるのは初めてのわけでもないのに
どうしてあんなにパスが引っかかったのだろう。
相手のディフェンスが良かったのかな。
イングランドの出来が良かったのは確かだが。
 
宮間を中心に難しいパスを狙い過ぎにも見えた。
もう少し落ち着いてトラップしたりキープすれば良い場面で
ダイレクトで蹴ってミスして相手にボールを奪われていた。
攻撃がつながらず、なかなかなでしこのリズムは生まれなかった。
 
 
■入るとは思わなかった先制点
危ない場面だなぁ、とは思ったが枠に行ってもGKが弾くだろうと楽観していた。
あのスピードのループシュートが入るとは思えなかったからだ。
男子のキーパーなら簡単に弾いていたシュートだが、
身長170cmの海堀では届かなかった。
 
こういうビッグイベントの時しか女子サッカーを見る機会がないので
つい男子の感覚で見てしまっていた。
NZ戦の宮間のFKの時も思ったが、女子GKの守備範囲は思っている以上に狭い
 
 
■ビジュアルも良い得点者
先制点を入れたのは9番Ellen White
FIFA公式HPの写真を見てかわいい人だな、出たらいいな、と思っていたが、
得点されるとなんだかなでしこのみなさんに申し訳なく思ってしまった。
ただ、きれいな選手を見つけるのもこういうビッグイベントの楽しみなのだ。
女性のみなさんも同じでしょ。
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 すごいッス、澤さん!!!


女子ワールドカップ2011inドイツ グループリーグ第2戦 (2011.07.01) in レバークーゼン
 日本 4-0 メキシコ   
 

■圧巻のハットトリック
 これまでの実績だけでも充分に伝説的な選手だった澤穂希
 このハットトリックにより完全に伝説になってしまった。

 出だしから動きがいいな、とは思っていた。
 プレスの出足が早く、前線から中盤にかけて広範囲に動き回っていた。
 調子良さそうだな、と思っていた矢先の先制ゴール。
 左サイドからの宮間のFKをファーで合わせた。
 そんなに背が高いわけではないが、比較的ヘディングによるゴールの多い選手である。

 2点目は、これぞ“澤ゴール”という形だった。
 相手の前に出て頭で擦らす、あの形を今まで何度見たことだろうか。
 もう“澤スペシャル”と呼んで差し支えないと思う。
 
 もうハットトリックしちゃえば、と思っていたが
 3点差あるからもう点取りには行かないかな、とも思っていた。
 しかし後半35分にその時は訪れた。
 右サイドをパス交換で近賀が突破し、ゴール前の澤へパス。
 待ち構えていて右足でシュート。
 まさに千両役者。いるべき時にいるべき場所にいる

 まるでゾーンに入ったかのような澤の活躍だった。
 攻撃だけでなく、ボール奪取時においても抜群の動きだった。
 NZ戦の動きが悪く、心配していたが、
 あれからわずか数日でこれほどの輝きを放つとは想像だにしなかった。
 この数日で何が起こったのだろう。
 それとも特に大きな変化はないがいろんなことのかみ合わせが重なって
 たまたまこの日に良い方に出たのだろうか。
 気になるなぁ。
 NHKでドキュメンタリー作っててくれないかなぁ。
 Numberも記事書いてくれ、頼むよ。
 名将特集の次はなでしことU17で緊急特集号にしましょうよ。


 ところで、この試合の得点で釜本邦茂の得点記録を超えたらしい。
 主力をヨーロッパ組が占めるようになった男子では、
 この記録を超えることはもうないだろうと思われる。
 プレーだけでなく、記録の面でも澤は伝説になった。
 

 観客に澤に対するスタンディングオベーションをする機会を与えた佐々木監督、ナイス判断
 まだ日本には定着していないですが、ぜひ定着してほしい習慣です。 

 
 
     大野も上手かったよ
大野
の2点目は上手かったね。
永里のポストプレーから、“トトーン”という絶妙なタッチで抜けだしたファインゴール。
ああいうボールタッチ、好きです。
NZ戦ではチャンスで枠に行かなかったのが悔しかっただろうから、
汚名返上となるファインゴールだったね。
 
このゴールでほぼ勝負は決した感があった。
まだ前半15分であったが、なでしこが攻守に力の差を見せつけていたので、
相手の心を折るのに
2点は充分な得点だった。
 
ところで、個人的には安藤よりも大野のプレーの方が好きなので、
いつも岩渕と代わるのが納得がいかない。
岩渕と大野が絡んだ方がおもしろそうなのに。
 
 
     岩渕は出さなくても良かったんじゃないか
彼女はいわゆる“スーパーサブ”である。
得点のほしい時に投入する選手なのに、
別に点が入らなくてもいい展開で出さなくても良かったのではないかと思うのだ。
だったらファーストオプションではないが今後主力にアクシデントがあった時に出す選手を
試した方が良かったのではないか。
 
まあ、初戦に出ていない川澄、宇津木を出したのだから
佐々木監督も同じようなことを考えていたとは思うが、岩渕だけは続けて出したのはなぜだろう。
途中から出るというリズムを変えないためだろうか。
 
 
     ついてなかった永里
この日の永里はあと一歩のところで得点を逃し続けた。
 
特に前半終了間際にオフサイドの判定をされた場面は
絶妙の飛び出しとトラップだっただけにかわいそうだった。
 
この人はトラップが上手いなぁ、とこの試合で印象に残った。
2点目の場面でも、岩清水からのロングパスをピタっと足元に止めて
大野へのアシストにつなげた。
こういう試合展開なら彼女にも2点くらい取らせてあげたかった。
 
ところで、
最近、フリーライターの江藤高史さん(@etotkashi)のリツイートをきっかけに
彼女のツイートをフォローし始めたが、
やたら観念的なつぶやきばかりなのだ。
ほんとに本人がつぶやいているのか疑問を覚えた。
信仰心の厚い人なのかな、とも思った。
   しかし、この試合も国歌斉唱の時にカメラで抜かれていたアシシさん(@4JPN)


なでしこのエース、永里優季( @turbine17 )のW杯本大会に入ってからのツイートが、やけに哲学入ってたり、突然ぶっ飛んだ内容呟いたり、何か一風変わった人みたいですが、実際会ってみると彼女は至って普通の女の子ですからね。と、意味もなくフォローしてみるw


   とツイートしていた。
   フォロー止めようかと思っていたが、アシシさんを信じてもう少し続けてみる。

 
      グループステージ突破!
   U17といいなでしこといい、世界大会でゴールラッシュが見られるとは日本も強くなったもんだ。
   いつの日か男子のフル代表でもこんな試合が見てみたい。
 
   さて余裕のグループステージ突破で次に気になるのはセカンドステージの組み合わせ。
   グループBの日本はグループAの1位か2位とあたる。
   すでにドイツフランスが突破を決めていて、得失点差でフランスが1位。
   大会前はドイツと準々決勝であたらないように日本も1位抜け必須と考えられていたが、
   調子が上がらない世界王者ドイツと好調のフランス、
   どっちとあたってもかまわないのではないか、と感じる。
 
   フランスはヨーロッパチャンピオンであるオリンピック・リヨンの選手を多く抱えているし、
   12番のThomisというとんでもない飛び道具もいるし、
   17番のThineyはきれいだし、
   かなり手ごわそう。
   むしろ、調子が上がる前にぶつかった方がドイツに勝つチャンスが大きいのではないか。
   ドイツにも女子サッカー界の大ボスPlinzやサッカー界のデミ・ムーアBajramaj、
   そして映画「サイコ」を思い出させるGarefrekesと強者ぞろいではあるけどね。
 
   また、イングランド戦で負けないと2位になることはできないので、
   準々決勝の組み合わせを考えて負けるようにプレーするというのもプレーしづらいだろうし、
   チームの調子を崩しかねない。
   むしろ、順位を気にせず、疲労度の高い選手を外して
   フレッシュな選手でスタメンを組むのも良いかと。
   メダルを目指しているなでしこは決勝か3決まで戦う予定なはず。
   調子のいいスタメンを変えるのは勇気がいるかもしれないが、
   メダルあわよくば世界一を目指すのであれば、
   次の試合は半分捨てても良いのでは、と私は思う。
 
  

以下、余談です。いつもくだらないですけど、ぜひ読んで下さいね。

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サッカー 女子ワールドカップ直前強化試合 日本女子代表vs韓国女子代表
 
6月18日15:00キックオフ (愛媛県松山市・ニンジニアスタジアム、NHK BS1)
 
 
ワールドカップ前最後の試合。
2006年の男子のドイツワールドカップの時は
現地でドイツ代表やマルタ代表と試合を行っていたが、
女子には必要ないと判断されたのだろうか。
男子よりはるかに世界一に近いなでしこジャパンにはもっとサポートするべきだ。
 
グループステージでニュージーランド、イングランドと対戦することを考えると、
対戦相手も韓国ではなく、オーストラリアやスウェーデン、ノルウェーといった
平均身長の高いワールドカップ出場国と対戦を組むべきだったのでは。

※JFA(日本サッカー協会)のHPを見る限りでは、公式試合としては韓国戦が最後だったが、
スポルティーバによると現地に入ってからスウェーデン戦が組まれているようである。
ど素人でも考えるようなことを日本のトップの方々が考えないわけがないわな。
 
 
 
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