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ゴーイング マイ ホーム 第9(2012.12.11放送) フジテレビ系

いよいよ終わりが近づいて来ましたね。
寂しいですね、このドラマが終わるのは。
さて、普通なら最も盛り上がるであろうラス前の第9話を振り返ってみましょう。



■ 菜穂が教えたお店って
いつもはクーナ劇場が始まりそうなタイミングで味噌蔵見学。
菜穂(宮崎あおい)が前回、店を教えると言っていたが、
私は味噌を売っている個人商店(良多が虫除けペタペタを買った店とか)の
場所でも教えるのかと思っていた。
まさか味噌蔵とは。

このシーンは完全ドキュメンタリーでしたね。
みんな喋りが素でした。
こういう番組があってもいいな、と思いましたが作るとしたらBSかな。


■将来の大女優?
次にあったのが、私が期待していた萌江(蒔田彩珠)がクーナ人形をこっそり返すシーン。
誰にも気づかれずにその場を離れるかと思っていたら、治(西田敏行)登場。

今週は早くも出番の蒔田彩珠の顔芸
治から人が死ぬのは順番だから、そんなに悲しいことではない、
と言われた後の、前を真っ直ぐ見つめる目と、
その後の、でもやっぱり悲しい、と語るような俯き。

もう言うことない。
今年一番の発見。
ビッグネーム目白押しのこのドラマにおいても抜群の存在感だった。
もし仮にドラマジオデミー賞でもあるとすれば、
新人賞助演女優賞間違いなし。


「コドモ警察」の非常に子どもらしい演技と、
成長の様子を眺めるのも楽しかったが、
子役でも完成度の高い演技ができるのだということを
毎週見せられるのもまた良いものであった。

蒔田彩珠。
年に一回程度でいいからドラマに出てもらって、その成長を見守っていきたい女優である。
将来、大竹しのぶクラスの女優になっても不思議ではない、というのは言いすぎだろうか。


■古いって
鉄人シェフを「古い」と沙江に言わせるということは
是枝さんは
毎週金曜に放送している料理対決番組を、
何を今さら、という思いで見ているということなのだろうか。
などと邪推してしまった。

制作スタッフは、このセリフ気にならなかったのかな。
このドラマは関西テレビ制作だから、
キー局制作のバラエティを批判するようなセリフがあっても気にしなかったのだろうか。
それともドラマ班はバラエティ班のことを気にしていないのか。


■ ジュンジュ~ン!
だから言っただろ、はじめからジュンジュン(菅野莉央)連れてけって。
給食のおばちゃんだって一人で30人+スタッフ分は厳しいって。
ほんと良かったよ、ジュンジュン、参加できて。
ただ、わざわざ呼んだほどの活躍はなかったなぁ。
菌の話は良かったが、あれを話すだけなら別に呼ばなくても。


■私もわからない
良多(阿部寛)が菜穂のしおり作りを手伝う場面で
"2枚ずつ" と指示を受けていた。

菜穂は同じものを折っていたように見えたので、
同じものを2枚ずつ折ってどうするのだろう?
と私は思っていた。

そう思っていたところで、ずいぶん流してからの
「2枚ずつって言いましたよね」と
良多が同じものを2枚ずつ折っていたことへの菜穂のツッコミ。
(?_?)

もしかして、菜穂は同じところに2種類置いてそれぞれ抜き出して折っていたのか?
だとしたら説明不足だ。良多が間違えるのも無理はない。
まあ、良多も同じものを2枚ずつ折ることの不思議さに自ら気づくべきなのだが。
5枚ずつと指示されたならわかるが、2枚ずつは効率が悪くておかしいのだから。
まあ、クーナの帽子のことを話そうか話すまいか、迷っていて気もそぞろだったから
それどころではなかったのだろう。


■もしかして毎日?
仏壇に向かう治(西田敏行)の手前にカップ焼きそば。
クーナ探しの間食もカップ焼きそば。
験担ぎとはいえ、前日にも食べたのに。
いや、むしろ、だったら前日に食べるなよ。

森へ行った時の焼きそばの作り方が明かされたのは良かった。
わざわざ水筒に熱湯を入れて持って行くとは。
水筒っていくら魔法瓶だからってカップ焼きそば作れるほどの温度保てるもの?
そして、あれ1本で足りる?
私なら携帯コンロ持って行くかな。時間かかるけど。
というよりも、その前に森でカップ焼きそばを食べようとは思わないな、まず。


■ わからないシーン
沙江(山口智子)がホテルの部屋で靴の紐を結ぶシーンがあった。
このシーンを挿入する意味がわからない。

口では料理を作りに行くだけ、と言っているが、
実は気合いが入っていることを表したかったのか。

それとも、仕事で行く以上、仕事場に着く前に足を挫いてはいけないので、
前日に靴の状態、紐の締め具合をチェックするというプロ意識の表れ?

ちょっと是枝さんの意図がわかりませんでした。


■いい仕事してました
かわいく迷惑だったクーナ研究家のおっさんと、
素人かと思えるほど、素か演技かの見分けの付きにくいテンションと話し方で
それを演じた古舘寛治さん

ひょうひょうと淡々とバカなことをするおかしさは最高でした。
もっとあやしい方向にかき回すかと思っていたのですが、
あんなにかわいいボケを積み重ねるとは思いもよらなかった。

明らかに四足の獣を捕まえる用の罠を用意。
「死んじゃうだろ」
私も完全に同じタイミングで突っ込みましたよ(笑)。

大音量の自作のクーナ音楽。
歴史考証はしてあるとか言ってましたが、
存在が確認されていない生きものの歴史考証ってそもそも成立しないのでは?

そして、初めて言ったいい言葉。
見ているものが誰もが思ったであろう言葉を
誰もが思ったタイミングで良多に言わせた是枝さん。
ベタだったけど、すごくいいベタでした。


しかし、罠でクーナが死んでもかまわないと思うということは、
このおっさんはクーナに愛着のような感情は持ってないんですかね?
そもそも、なぜクーナに興味を持ち、研究を続けているのかが謎です。
このおっさんのスピンオフストーリーも見てみたい。


ちなみに古舘さんの経歴をWikiチェックしましたが、
「南極料理人」に出てました。
そういえばいたかも。
デッカイ雪上車に籠ってたヒゲモジャの運転手だ。
飯島奈美さんの料理とはここでも共演してますね。

そして、もう一つ驚いたことに古舘さん、今期売れっ子なのである。
「イロドリヒムラ」第4話、「レジデント」第8話、そして「ゴーイング マイ ホーム」。
これはチョイ役キングと認定して良いのでは。


■見つけた?
梶くん(山中崇)堤さん(江口のりこ)、良い感じでしたね。
しかし、堤さん、その流れだと梶くんは親友ではなく恋人になりそうですよ。

梶くんのほっぺたを膨らます無意味さ。
堤さんの人形用の小さな服を持ってきたことを照れながら話すかわいさ。
どっちも良かったですね。


■かわい過ぎ
あのボンボン付きのニット帽をかぶった菜穂は反則です。
先週の切ないシーンを見た後なだけによけいに愛おしく見えます。
また、いつもの地味~な文系ファッションに比べてカジュアルなフリースを着ていたのがまた良かった。
ユニクロのCMで使えそうである。


■ わかりづらい
みんなが沙江の料理を褒めたので、
真田(新井浩文)から「ほら、やっぱり料理が主役になったぁ」と言われた後の
良多の一度頷いてからのかすかな微笑み、
そして、一口食べてからのわずかに大きな笑み。

周りが動いたり、話したりしているので
一度目は目が行きませんでした。
さり気なさすぎる。寄りもしなかったし。

この笑みは、沙江の料理が褒められたことの嬉しさと
すいとんのおいしさから来たものと思っていいですよね?


■実は貪欲?
ストーブを直して栄輔(夏八木勲)からゴルフクラブセットをもらった健次(安田顕)
「次は何がほしいの?」と多希子(YOU)に聞かれ、
画面から消えた後にボソッと
「土地かなぁ」

良多、油断してると家ごと土地取られちゃうぞ。
と、思ったのだけど、そんな可能性もなくなりましたね。


■いたってこと?
あの声はクーナのものだったという結論でいいんですよね?
ということはクーナはモグラみたいに潜れるってこと?

そして、ここまで引っ張ったクーナは声のみの登場で終わりってことですよね?
たぶん。
ずいぶんとあっさり終わりましたね。


■栄輔逝く
意識があって会話もできていたのに、
まるで老衰みたいに静かに亡くなりましたね。
まあ、ドラマなんですけどね。
最後に息子の作ったくだらないCMで笑えたのは幸せでしたかね。
長野には戻れませんでしたけど。


■薄情だな、やっぱり
帰り道、何かに取り憑かれたように森を進む
栄輔に導かれたのか、
それとも栄輔が亡くなるからとクーナに導かれたのか、
良多たちは、かつて栄輔、治、久実がクーナを目撃した場所に辿り着く。
そこは一面のリンドウの群生地だった。

私、薄情なものでこのシーン、あまり感じるものがなかったんですよね。
きっと大切な人を亡くしたことがある人には
思うものがたくさんあったのだろうとは想像できますが。

結局、ここでもクーナは登場しませんでしたね。
最後まで姿を見せなかったクーナ。
このドラマを見た人それぞれが自分なりのクーナを考えて下さいってことなんでしょう。
見えないもの、見えないことについてもっと感じよう、考えようってことですかね。
しかし、ドラマを見ている私は見えるもののことばかり考えているのであった。




終わっちゃいましたね、クーナ探し。
それほど盛り上がることもなく。
次週の最終回もこのままのテンションで終わるんでしょうね。
続きが見たいと思わせたまま終わるのでしょう。

スペシャルは..........、ないかなぁ。
ないだろうなぁ。
なくてもいいかなぁ。
見た人それぞれが思い返して続きを考えればいいんでしょうね。



おしまい。


これまでの感想

【第1話】 【第2話】 【第3話】 【第4話】 【第5話】 【第6話】 【第7話】 【第8話】

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ゴーイング マイ ホーム 第6(2012.11.20放送) フジテレビ系

いやぁ、今回は良かった。
今までで一番満足した回かもしれない。

_______________________________________


■ 萌江と向き合った沙江
沙江(山口智子)が自分の父親が死んだ時の話をしたり、出汁の話をしたりして
萌江(蒔田彩珠)と向き合い出した。

このくだりがなければ順次→高田が今回のピークとなるところだっただけに良かった。
私が今このドラマの中で最も関心を持っているのが沙江と萌江の関係だからだ。

良かったなぁ。
学校でミーハー教師相手に娘を擁護するところ。
とぼとぼ歩きながらの母娘の会話。
晩御飯を食べながら、良多のちょっとかっこいい話。

母娘がやっと向き合い出して、
やっとホームドラマの雰囲気が出てきた。
今後はこの母娘の会話に要注目である。


■ 捏造コンビ
萌江を思った治(西田敏行)と大地を思った良多(阿部寛)の捏造コンビ。
やっとこの二人のコンビで視聴者を笑わせてくれた。
これこそ元々、このドラマが始まる前に視聴者がこのドラマに求めていたものだ。
散々、期待を裏切った挙句、第6話にしてやっと期待に応えた。
遅すぎた気がしないでもない。
ホームコメディを求めていた視聴者はとっくに離れていってしまったから。

もうコメディを求めているわけではないが、
それでもやはり、西田敏行を起用しておいて笑わせないのはもったいない。
時々でいいから、今後もこんなシーンを入れてほしいな。


Ω________Ω________Ω


■ 左手の親指
客引きのようなタクシー運転手(阿部サダヲ)の左手の親指が
包帯に包まれていた。
何で怪我したのだろう?
気になって仕方がない。


■ 萌江の歩き方
沙江と一緒に学校から帰宅するシーン。
萌江は一歩ずつ片足に体重を乗せながらややがに股気味に
ヒョッコヒョッコ歩いていた。
ちょっとおっさん臭く、子どもの歩き方ではなかった。

演出でなければ股関節に問題がありそうな歩き方。
細かいことだが、気になってしまうんだよねぇ。


■罠だったのねぇ~
良多がクーナ探しにハマるきっかけとなった帽子は
あやしいクーナ研究家が仕掛けた罠だった。
と~ってもうさんくさい人だけど
彼がいなければ良多がクーナ探しにハマることはなかったのだから、
ある意味、重要人物。
今後の出番はあるのだろうか?


■沙江の参戦
ちょっと唐突な感のある沙江の起用。
食べ物で釣るというのは賛同できませんね。
クーナと沙江の料理には全く関連性もないですし。
継続的な関心にもつながりません。
無理矢理主要キャストを同じ画面を入れるためにしか思えない。

ただ、クーナのような存在を信じない沙江が
クーナ探しに加わってどんな変化をするかは楽しみではある。


■大きくなりましたね
エンディングの歌の際に、
その回に関係する景色や小道具が小さく映されていましたが、
今回はそれが全画面になっていましたね。
小さくて見づらいと苦情でも届いたのでしょうか。
まあ、見づらかったのは確かですね、大画面で見れば別でしょうけど。
でも、画的には前の方が映画っぽくてかっこよかったですね。



◆今週のホームラン 

「順次.....純次、高田」


じわじわ来た。
やられた。
私の反応は真田(新井浩文)とまったく同じだった。

あれは、不意打ちだったのだろうか?
真田も菜穂(宮崎あおい)
新井浩文、宮崎あおいとして笑っていた。


くだらないにも程があるセリフだったが、
このシーンだけでも今回は満足と言えるほど笑わせてもらった。
初回から引っ張り続けた高田純次ネタは
前回のCM撮りで完結したと思っていたので、
まさか、今回こんな形で結実するとは思いもよらず。
是枝監督の罠に完全にハマッてしまった。

____________________________________


今回はいろいろと変化球が多かったですね。
バカリズムの登場の仕方、料理シーン菜穂バージョン、旦那抜きの多希子などなど。
物語も中盤を迎えて変化が必要な時期だったのでしょう。

やっと、動きが出てきた感じのするこのドラマ。
大多数の視聴者には見放されましたが、
どのような展開で結末へ向かうのか楽しみです。

____________________________________


以上、追記なし。


これまでの感想

【第1話】 【第2話】 【第3話】 【第4話】 【第5話】
 
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ゴーイング マイ ホーム 第5(2012.11.13放送) フジテレビ系

何したってわけでもないのに、
あっという間に終わってしまったように感じました。 
スピード感なんて全然なかったのに、 
この見終わった印象はなぜなのでしょう? 
不思議。 




■めぐみちゃん? 
萌江(蒔田彩珠)には 
机に同じシールを貼った友達 "めぐみちゃん" がいたんだね。 
そのめぐみちゃんが何がしかの理由でいなくなった。
いじめられて転校したのか。
病気で亡くなったのか。 
とにかく、今はいない。 

今の萌江の態度の背景にめぐみちゃんがいる模様。 


やっと萌江の話が動き始めましたね。
これまでのフロドやおかず屋さん問題は助走といったところ。 
来週以降もっとこの部分を広げてほしいです。 

 
■ 悪い顔してた良多 
クーナ探しのイベントのスポンサーを探す良多(阿部寛) 。 
はじめは話に乗って来なかった真田(新井浩文)の気を引くために 
栄輔(夏八木勲)をボケたことにするとは、 
悪いなぁ、良多。 
真田のノリノリの様子を見て罪悪感は湧かないのだろうか。


■ 悪くはない母娘関係 
実家に顔を出し、 
母のデートのために弁当作りを請け負う沙江(山口智子)。  
留守番を任せたりもするし、印象ほどは悪い関係ではない。 

母との距離の背景には 
12歳の時に死んだのか家出したのか、いなくなった父がいる。 

男好きな母と父親不在の家庭で育ったことが今の沙江の 
不確かなものには絶対に頼らない、信じない性格を作った。 

*ーーーーー*ーーーーー*

母親の性格よりは父親がいなくなったことの方が
沙江に与えた影響が大きかったように推測されます。


今まで、あまり前面に出て来なかった沙江が 
描かれる場面が増えそうですね。 

明るい話では無さそうですが、
今の何事も割り切ったような沙江の性格が 
どうして生まれたのか、気になります。 



■ 菜穂と治の親子関係
菜穂(宮崎あおい)は母の死に際のことで 
治(西田敏行)は大地の父親のことでお互いにわだかまりがある模様。 

わだかまりはあるものの 
親子ゆえかお互いに突き放すこともできず、 
突き放しはしないものの借りも作りたくない。 


でも、こんなものでもいいんじゃないですかね。 
父親と娘ってそんなにベタベタするもんでもないでしょうし。 


そして、ここにも父親不在の家庭が一つ。
なぜ、大地の父親がいないのか。 
菜穂がクーナにこだわるのは母のことだけでなく、 
大地の父親のこともあるのではないか。 


このドラマ、謎が謎のまま放っておかれてモヤモヤして仕方がない。
後半でちゃんと明かしてくれるんですかね。 



■笑顔の意味
病室でトランプをする栄輔と菜穂と大地。 
看護師の野田さんに「おじいちゃん、娘、孫」と言われ、 
嬉しそうな栄輔と菜穂。 

お互いに娘であってほしい、父であってほしい、 
と思ってるんですかね。 



■空の弁当箱
萌江の弁当箱を開けたら空で驚く沙江。 
「えっ、食べたの?!」 
と思ったのでしょうが、 
中身の行き先はクーナへのお供え物。 
事実を知ったらガッカリでしょうね。 


萌江はお供え物にした後、
どうするんでしょう? 
まあ、バカではないので 
家の中のゴミ箱には捨てないでしょうね。 
通学途中のゴミ箱行きかな。 

Ω________Ω________Ω

■残した米粒
弁当箱になぜコメを2,3粒残したのか? 

これは萌江にではなく、演出への疑問である。
普通、ご飯は残さず食べる。 
お腹がいっぱいならもっと塊で残すだろうし、 
満腹でなければ綺麗に食べる。 

同じ食べたふりでも
2,3粒残した方が食べた感があるのだろうか。 


++++++++++++++++++++++


■いい仕事をした男の子 
萌江の後から教室に入って来た男の子の
"何、何、何があったの?"顔がよかった。 
なにか喋らすかと思ったが、 
セリフはなかった。 
またの出番を期待しているよ。

▽ーーーーー▽ーーーーー▽ーーーーー▽


◆今週のドキッ!

驚く沙江から暗い顔の萌江に画面が切り替わった時、
ドキッとしませんでしたか? 
あんな顔、何かに絶望した時に見せる顔でしょ。 
仕事とはいえ、子どもにあんな顔させちゃいけませんって、是枝さん。 




振り返ってみると、 

「あっけなかった」

というのが一番あてはまる回だったかと。


いつもは「のんびり」しているなぁ、という印象が強いのですが、
今回は今後の展開への助走をしただけで終わったから 
あっけなかった、と思ったのでは。 


珍しく、次回予告が歌の直後に入れられたせいで
少しだけ見てしまいました。 
次回から大きく話が動きそうな予測ができてしまいましたが、 
そろそろね、動かないとね、いいかげんに。 


でも、次回予告はCMを挟んで下さい。




以上、追記なし。


これまでの感想

【第1話】【第2話】【第3話】【第4話】

 
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ゴーイング マイ ホーム 第4(2012.11.06放送) フジテレビ系


すっかり遅くなってしまいました。
ブログのレイアウトをいじくり始めたら止まらなくなってしまいまして、
だいぶ変わりましたでしょ?
ずいぶん色がついて華やかに。

独学でいじくってるんですが、
あらかた基本的なとこは押さえられたかな、といったところ。
思い描いたとおりに配置できたり動作したりすると嬉しくて仕方がないです。

さていいかげんにドラマの感想書きますか。
せっかくBlogPeopleのPEOPLE 「ドラマレビュー(国内)」を立ち上げたのに
もったいない。
現在参加者3名、たくさんの登録をお待ちしております。



■ クーナの夢はレギュラーか?

前回に続いて、クーナが出てくる夢から始まった。
しかも、人数が増えてる。
ほぼ長野オールスターズだ。

ああいうキャラに萌える人は多いだろうから、その層を狙ったシーンだろうか。
でなければ、ストーリーに関わらないシーンを冒頭に持ってくる意味がわからない。


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


■ セットみたいな森
苔の生し方、木の伸び方が不自然な感じがして、
色味が濃い気がして、
西田敏行が巨大なセットの中を歩いているように見えた。
まあ、そんなことはありえないのだけど。

後半の栄輔、治、久実が子どもの頃にクーナを探したシーンも
緑の濃さ、光の差し方が人工的な印象を受けた。

この質感の画面にした意図は何なのだろう?


ΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩ


■ なぜ、森でカップやきそば?
お湯はどうしたのだ?
携帯コンロでも持っていったのか?

というか、おにぎりでもパンでもすぐに食べれるものを持っていけるだろうに
なぜにカップやきそばを選択したんだ鳥居治(西田敏行)


+++++++++++++++++++++++++++++


■CM明けの闇




CMが明けると真っ暗な画面。

何だ?


と思うと電車の走る音。



そして、光が戻るのと同時に眠りから覚める沙江。


見る者の気持ちを一気に沙江に同調させた。


うまい。


直前のCM入りがいつもより荒くて、あれっ?
と思っただけに、このCMの明け方にはやられた。

ストーリーが派手に展開しなくても、
私はこういうとこだけで十分に楽しんでるなぁ、このドラマ。



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


■切ない母心
栄輔(夏八木勲)の見舞いに来たと思ったら
すぐに東京に戻らなければならない沙江(山口智子)
敏子(吉行和子)萌江(蒔田彩珠)に「残念ねぇ」と声をかけるが、
萌江は
「大丈夫。だと思ってたから」
と答える。

萌江から母として期待されていないのを痛切に感じる沙江であった。

そう思うなら、良多に任せないで自分で解決しなさい、弁当問題


+++++++++++++++++++++++++++++


■謎のカット
ホテルの部屋で敏子が浴衣セットを撫でながら
モーニングさんと電話で会話をする。

この時の腰から下のみのカットは何が狙いなんだ?

左手で帯をを叩いたり、持って振ったりしたが、
その前になぜあの構図を見せたのか気になる。



■お仕事大好き
萌江「ママ、お仕事大好きだもんねぇ」
良多「そうだな。でも、仕事が大好きだってことはいいことなんだぞ」
萌江「へえ~」
良多「萌江にはまだわかんないかもしれないけど、
みんなが自分が大好きなことをお仕事にできるわけじゃないんだ」
萌江「ふう~ん」

沙江をフォローするとともに
希望通りに生きられる人間などそうはいないことを説く良多(阿部寛)
こういう1対1でいる時の会話って大事だし、積み重ねた方がいいと思うんだよね。
言う方からすると忘れるようなことでも言われた方はけっこう覚えているもの。



■科学者になりたい
将来何になりたいかと聞かれ「科学者」と答える萌江。
それを聞き、「パパと同じか」と返す良多。
そして、父を助けたいと科学者の道を諦めて薬屋になった栄輔。

理由は明かされないが、3代に渡って科学者になりたいという意外な共通点。
この共通点が今後どう生かされるのか。
理由も含めて、今後の展開に期待。


ΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩ


■やっぱりあるじゃん
一人東京の自宅で翌日の仕事の準備をする沙江。
その手前には
ジュンジュン(菅野莉央)が運んだ仕事道具が山積みになったダイニングテーブル
なぜ、それを食卓に使わないんだ沙江。
良多の背骨がひん曲がったら沙江のせいだぞ。
もう曲がってるけど。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


■親子の距離感
栄輔にはやさしいが、治への態度は厳しい菜穂(宮崎あおい)
母を看取らなかったことを根に持っている。
理は菜穂にあるが、
そんな大事な時にどこに行ってた鳥居治。
栄輔を中心に話が展開する中で、
この親子の距離感も気にかかる。
このドラマが終わるまでに縮まるのだろうか?


■栄輔を見舞う治
以前、大地と萌江の会話の中で仲が悪いことを示唆され、
治はなかなか栄輔の見舞いにも行かなかったので、
距離があると思っていた二人の関係。

見舞いのシーンを見ると、それほど悪くはない関係のようだ。
憎まれ口が子どもの目には仲が悪いように映ったのだろうか。
だとするとなかなか見舞いに行かなかったのはなぜか?
良多や萌江が歩いて来れるほどの距離にあるのだ。
すぐにでも行けたはずだが。


ΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩ


■表情のない野田さん
その姿を見た時には

"東京平成大学を卒業して看護師になったのか野田さん"

と思った無表情の看護師・堤千恵子(江口のりこ)

なんのこっちゃわからない人は、
現在、Eテレで月曜夜11:25~30放送中
「野田ともうします。」シーズン3を御覧あれ。
5分でも良質のドラマは作れることを見事に証明しています。

今まで見ていなかった方はおそらく一挙再放送が
年末年始あたりにあると思うのでそれをお待ち下さい。

とにかく野田さんが演じているのではないか
と思われるほど無表情の千恵子。
ついに自分で言っちゃった。
たぶん良多は気にも留めていなかったと思うが。

患者やその家族と同じように感情を起伏させていては務まらない看護師という仕事。
もしや、それを表現したくてキャスティングしたのか是枝監督。
しかし、自分で言っちゃったらいかんだろ。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


■死んだ奴に会いたい栄輔
栄輔「クーナは死んでる奴と生きてる奴をつないでくれる。
だから、死んだ人に会いたくなった時に..........」
良多「会いたい人がいるの?」
口をつぐむ栄輔

久実に会いたいのだろう。
これほどまでに栄輔に思われる久実。
その人となりが全く描かれていないので、
栄輔がそれほど執着する理由がわからない。

描かれないまま終わるかもしれないな。
何となくそう思った。
是枝監督のことだ、そこは見るものに目一杯想像させるに違いない。


■名ゼリフ再び
栄輔に
「いいか、世界は目に見えるものだけでできているんじゃないんだ」
と言われ、ズシンと来ている良多 。

何を感じたのか。
父の思いを受けて、クーナ探しに本格的に関わっていくのか?


■みんなもらえる千円
クーナの話を聞いた良多にも栄輔は千円 を与えた。
萌江に心が痛かったかと聞かれ
少しな、と答えた良多。

しかし、初めてだったのだから心を痛める必要はなかったのでは。
まあ、大人なのにもらってしまったという点はあるかもしれないが。


ΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩ


■気になる声
何だか気になる大地(大西利空)の声。
独特の潰れ方というかかすれ方というか。
まるで声変わりしかけているような。

ただ、その声がなんとも言えない幼さを醸し出している。
もっと声を聞かせてほしい。
もっと大地にセリフを。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


■ クーナ人形の行方
菜穂は治から萌江がクーナの人形を盗んだことを聞いてるようだ。
だから、遠まわしにあとで返してくれればいいんだよ、
と萌江に伝わるようなことを言ったのだろう。

しかし、そろそろ東京に戻ると思うのだが、
萌江はクーナ人形を東京に持って帰る気だろうか?
何のために?
持って帰ったらなかなか返しに来れないと思うのだが.....。



■進まんなぁ
ホテルの部屋で千円札を見つめ、何かを考える良多のシーンで 今回は終了。

"え~、そこで終わり?!"
今回もあまり話が進まなかった。

毎度おなじみになってきた話が進まないことへの不満。

今回目立ったのは
栄輔が目覚め、しゃべるようになったこと、
沙江が長野に見舞いに来たこと、
治が森にクーナを見た場所を探しに行ったこと、
くらい。

もういいかげんにペースが上がらないことは受け入れたが、
もう少しストーリーの上で惹きつけてくれるとありがたい。


ΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩ


■ 前回の反動か?
前回に比べて小ネタのように笑わせるシーンが多かった。
こういうのも緊張と緩和というのだろうか?
いや、緊張はしてないな。
のんびりしていた。

のんびりと緩和か。

何だかゆるゆるだな。


以下、羅列。


○"風"のくだり

○最初は「け」

○多希子と良多の出来の善し悪し。人間の小ささ。

○沙江を載せたタクシー運転手(阿部サダヲ)が繰り返す
人間がいなくなって動物だけが生き残る話。
「でもねぇ、タクシーだけは走ってるんだなぁ。 その景色の中をねぇ」

○「俺、嫁になったことないからねぇ」
「私、長男になったことがないから、 わかりませんけどね」

○最初は「た」!!!


○最初は「と」→「とら」

○治と栄輔のぶどうのくだり

○菜穂の「ほほほほ~、便利」
しかし、なぜあんな所に画用紙を。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


◆今週のヒット  
 
多希子「じゃあさぁ、クーナって何ですか?」
良多「ああ、それはねぇ。こ、小さい人なんだって」
多希子「池乃めだか?」
良多「姉さん、それ失敗したと思ってる?」

「池乃めだか?」
これが聞けただけでも今回見たかいがありました。
ストーリーが展開しないなら、せめて笑わせて下さい。



今回はまた長くなりました。
いろいろなことをいろいろなトーン、文体で書いてしまってます。
統一した方がいいのでしょうが、
そこで言いたいことに一番適した口調を選択しています。


内容を整理してみると、

○ストーリーに関わる感想
○演出に関わる感想
○登場人物に対するツッコミ

に分かれていました。
なので、今回は試しに内容ごとに適当なラインを入れてみました。
やや、うるさい感じもしますが、今回はテストということで。
何か地味なラインが見つかったらよいのですが。
それとも、箇条書きの頭の記号を変えるか、色を変える方がいいのかな。

とりあえず、
文体はごちゃ混ぜで書いていこうと思います。
ではでは。


以上、追記なし。
 
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