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第34回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会 決勝  (2012.12.24) at NACK5スタジアム

ジェフ千葉レディース 0-1 INAC神戸レオネッサ

 

思わぬ拾いものだった。

日テレ・ベレーザ湯郷ベルが早期敗退したので、
22日の準決勝、INAC神戸レオネッサvs浦和レッズレディースが事実上の決勝戦だと思っていて、
決勝戦の試合内容には全く期待していなかったのである。

神戸と対戦する千葉は、延長PKを経て決勝に辿り着いた。
今季の神戸との対戦成績はリーグ戦で1-3,2-7、カップ戦で1-3
大量失点での3戦全敗。
実力的に確実に差があり、延長を戦った千葉が中一日で神戸と対戦するのは
圧倒的に不利に思われ、大差での決着を予想していたのだ。


試合が始まると、私の予想はあっさりと覆された。
ボールを支配するのはもちろん神戸なのだが、
千葉は中盤からコンパクトなディフェンスを形成、
ゴール前の危ない場面では全員が体を張り、
神戸がやりたいサッカー=パスをつないで崩すサッカーをさせていなかった。
そして奪ったら早い段階で神戸ディフェンスの裏へボールを送り、
少ない回数ながらもポストにあたるシュートを放つなど危険な攻撃もできていた。
延長を戦った試合から中一日とは思えない千葉の素晴らしい運動量だった。
前半を終えてひょっとするとひょっとするかも、と思わせる千葉の素晴らしい前半の出来だった。


後半、千葉はさらに運動量を増したかに思えた。
前半よりも高い位置でボールを奪う場面が増え、ショートカウンターを繰り出す場面が増えた。
しかし、小川が決定的な場面で二度シュートをフカすなど決め手を欠き、得点には至らなかった。
そして、延長突入が濃厚になった後半終了間際、
コーナーキックから流れたボールをが折り返し、こぼれたボールを田中明日菜が押し込んだ。
時間はほとんど残ってなく、そのまま試合終了。
神戸の3連覇が成ったのである。


ジェフ千葉の出来は素晴らしかった。
中盤をコンパクトに保ち、規律を感じるディフェンスの形成。
ゴール前でのひたすら体を張ったディフェンス。
そのプレーぶりは今年J1で躍進したサガン鳥栖を彷彿とさせた。
しかし、千葉には豊田がいなかった。
小川深澤も運動量もスピードもある良いFWだったが
勝負を決めるシュートを決める力がなかった。

対して神戸には澤穂希がいた。
基本的にはバランスを取る役目をしていたが、
守備面では危ない場面には必ず現われ、
攻撃面でも少ないながらもここぞという場面でゴール前に顔を出した。
そして、最後の得点を演出したのである。
見た目では何でもないただのダイレクトの折り返しである。
しかし、勝負を決めたい場面でボールが流れる場所にいること
それは澤穂希が幾多の修羅場を経験し蓄積されたものが生んだ位置取りだったと私は思う。

神戸の出来は決して良くなかった。
近賀ゆかりがケガで離脱し、大野忍もケガ明けで本調子でなかったことも大きかったのだろう。
星川敬監督のラストゲームだったが、監督を満足させるようなゲームではなかった。
神戸にはなでしこジャパンの選手が7人いてさらに韓国代表の10番と能力の高いアメリカ人2人、
さらには20歳以下代表3人と他チームが羨むチーム構成をしている。
しかし、代表に絡む選手が一人もいない千葉相手に今日のような試合をしてしまうこともある。
来季、誰が監督をするのかわからないが、

星川監督の上を行く指導者など女子サッカー界にそうそういるとは思えない。
神戸の強さが揺らぐことも考えられる。
そして、この日の千葉のように恐れることなく中盤からプレスをかければ戦えるのだ。
来季の他チームの奮起を期待したい。


最後に改めて、拮抗した決勝戦を演出してくれたジェフ千葉レディースのみなさんに、
ありがとう、と言いたい。
来季、強豪チームに食らいつく姿を楽しみにしている。





■印象に残った選手
千葉のボランチ保坂のどか、左SB細川元代がおもしろかった。


保坂は147cmとサイズは小さいが、解説の早野さんが二人いるんじゃないか、

と言うほどの運動量だった。

まるで、明神のような。
サイズの問題で代表に絡むことはないかもしれないが、国内レベルでは十分輝ける選手だと思う。
来季は注目してみたい。

もう一人の細川はキック精度と飛距離が素晴らしかった。

フリーキックの場面で、
千葉には長身の選手がいないのでわざとだと思うがスピードを殺したフワ~っとしたボールを
キーパーが出られず、ディフェンスもクリアしにくいゾーンへ正確に蹴りこんでいた。
もし、千葉にゴーベル・ヤネズくらいの長身選手がいれば、
細川もスピードのあるボールが蹴れて、千葉のセットプレーはさらに危険なものとなると思うのだが。
キーパーの控えの山根恵里奈選手、有望なGKなのは重々承知していますが、
187cmの身長でベンチに座っているのはもったいない。
負けている場面限定でもいいからフィールドプレーヤーで出られる練習してくれませんかね。


悪い方で印象に残ったのは、神戸の田中明日菜と甲斐潤子のCBコンビ
田中はいつものことだが、この日は甲斐もお付き合いしてパスミス、クリアミスが多かった。
千葉のFWにもう少し決定力があれば戦犯になりかねなかった。
そんなだから、代表でレギュラーを取れなかったり、代表に入れなかったりするのだ。
田中は代表ではボランチで使われることが多いが、
CBコンビの控えとしても考えられていると思う。
しかし、いつまでもこのミスの多さでは決して任せる気にはなれない。
ベレーザの土光真代が代表に絡むまでまだ時間がかかるだろう。
現在20歳以上のCBたちの奮起を望む。


○番外編
千葉の彫りの深い監督が映った時に、あれこの人見たことあるなぁ、と思ったら、
上本崇士さん
ジェフやセレッソでプレーしていたのを覚えています。
長身で迫力のあるプレーが印象的でした。
こういう大型選手が代表に絡めるくらいに伸びてくれたらなぁと思った記憶があります。
あまり目立った活躍がなく、その存在を忘れていましたが、
指導者として活躍されているようで何よりです。
もう7年も指揮を執っているんだとか。
この日の千葉のプレーぶりを見る限り、星川敬の後に続くことができる存在だと思います。
是非とも力を発揮して女子サッカー界を盛り上げてほしいものです。





おしまい。

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第34回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会 準決勝 (2012.12.22) at NACK5スタジアム

INAC神戸レオネッサ 1-0 浦和レッズレディース


スコア上は1-0だったが、スコア以上の差を感じた試合だった。
試合を通じて浦和のディフェンスはベストの出来だったように思う。
危ないシーンもいくつかあったが、それは神戸の攻撃力が上回った結果である場合が多かった。

問題は攻撃である。
アタッキングサードまでボールを運び、
さあ、これからだ、というところでのパスミス、
ゴール前まで切れ込んで、あとは落ち着いてラストパスというところでのキックミス、
とにかくフィニッシュに関わる場面でのミスが多すぎる。
つまるところ、技術精度が低いのだろう。

中盤まではプレッシャーが緩く、落ち着いて技術が発揮できるのだろう。
しかし、ゴールに近づいてディフェンスのプレッシャーがきつくなったところで
極端に精度が落ちるのであれば、それは使える技術とは言えない。
この試合の浦和を見ていて一昔前の男子の日本代表を見ている気分になった。
アジア予選で苦しんでいた頃の彼らは中盤では技術をいかんなく発揮していたが、
ゴール前に至ると急に高校生に戻ったようにパスミス、シュートミスを繰り返したものだ。


浦和には今年のU20女子ワールドカップに選出された選手が7名もいるのだから
同年代ではトップの技術を持っている選手が多いのだろう。
しかし、代表に定着しているのは矢野喬子のみ。
そこから一段上がってなでしこジャパン入りするためには
神戸相手でも発揮できるようなレベルまで技術を上げる必要がある。


もう一つ神戸との差を感じたのはキックレンジの広さだ。

浦和の選手たちはパス交換の距離が短くサイドチェンジのロングキックが見られない。
また、シュートチャンスを迎えても腰の入らないフワフワとしたシュートが多かった。

対して神戸は川澄奈穂美ゴーベル・ヤネズ、さらには後半途中から出場した大野忍のように
ペナルティーエリアの外からでもミドルシュートを狙える選手が多く、そのスピードも速い。
澤穂希のサイドチェンジや前線へのフィードの飛距離も他チームの選手に比べて格段に広い。
また、近賀ゆかりのクロススピードも他チームではまず見られない速さだ。

これらのことから察するに神戸で主力を張っている選手たちは筋力が強いように思う。
パスコース、空いている選手が見えてもそこにボールを届けるためには技術だけではなく
飛距離を出すための筋力も必要になる。
20歳以下の選手たちはまだ体が出来上がっていないのだろう。
しかし、彼女たちが3年後のワールドカップ、4年後のオリンピックでメンバー入りして
レギュラー争いに食い込んでくるようのでないと、
なでしこジャパンの未来はそう明るいものではなくなる。
潜在能力の高い彼女たちがその技術をいかんなく発揮するためにも
筋力の向上にも励んでほしいものである。



さて、準決勝2試合の結果、決勝の組み合わせは

ジェフユナイテッド千葉レディースvsINAC神戸レオネッサとなった。
なでしこリーグで上位に入った日テレ・ベレーザや湯郷ベルが準々決勝で敗れるということは
なでしこリーグのチーム間の力の差は私が思っているほど大きくはないようだ。
が、それでは困る。
神戸の一人勝ちではせっかく女子サッカーに目を向けた人たちが離れていってしまう。
せめて上位3強が形成されるような状況を早いとこ作ってほしいものである。





おしまい。

 
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なでしこリーグ 第18節 (2012.11.10)  at 長居スタジアム

INAC神戸レオネッサ 4-0 日テレ・ベレーザ 


めったにないベレーザの試合を見られる機会なので視聴。
BSフジはINACの試合しか放送しないので、
BSスカパーの無料体験が終わると他の対戦はほぼ見られなくなった。

日テレ・ベレーザは昔から好きだったわけではなく、
スカパーの試合中継を見る中で、
テクニックを全面に押し出すサッカーに好感を持ってから。

また、INACに対抗するチームとして浦和レッズレディースとともに
強くあって欲しいという思いもある。
澤や大野たちがINACに移籍する前は一人勝ちだったのでむしろ嫌いだった。


○ーーーーー○ーーーーー○ーーーーー○ーーーーー○ーーーーー○ーーーーー○


注目の選手は原菜摘子

彼女の試合中の立ち姿が美しく、
ボールタッチのリズム、軽やかさに
読売の匂いを強く感じるからだ。

技術的には十分に代表レベルだと思うが、
国際試合を考えると線が細すぎるか。

まだ23歳と若いので代表に絡めるように頑張ってほしいところ。




【始球式】
又穂希、ノリ佐々木は場違いだったな。
又吉はサッカーを知る者として場違いな雰囲気を感じて
終始ビビり気味で大人しかったが、
吉村はそれをカバーしようと思ったか、
どうでもいいことを叫び続け、
場違い感を増幅させていた。
優勝がかかる試合でも決行したのだろうか、あんなおふざけ。

○ーーーーー○ーーーーー○ーーーーー○

【前半】
完全にINACのゲームだった。
ベレーザはほとんどボールをつなげなかった。

INACの守備が厳しく、
中盤でほぼホールを奪われてしまう。

期待の原菜摘子をはじめ、木龍七瀬、永里亜紗乃はほぼ消えていた。

前目の選手ではベテラン小林弥生だけが攻守に目立っていた。
前線から最後尾まで左サイドを積極的に動き回っていた。
若い頃は走らない選手だったのだが、
あんなに走る選手に変われるものなのだな。
感心した。

○ーーーーー○ーーーーー○

1点目はオフサイドが疑わしく、
線審が旗を上げたため、
野田朱美監督をはじめ、
ベレーザ選手たちも納得がいかないようだったが、

リプレーを見ると
DF土光真代の頭にあたっておりオフサイドではない。
また元々ゴーベル・ヤネズもオンサイドだった。


2点目は大野忍チ・ソヨンのレベルの高い技術の結合だった。
大野の体をうまくディフェンスにぶつけたボールキープから
パスを受けたチ・ソヨンの強烈なミドルシュート。
GKが手にあてたが、弾くことができずゴールイン。

ベレーザは守備の人数が揃っていて
それほどスペースを与えていなかったが、
大野の巧みなボールキープと
チ・ソヨンの狭いスペースでも振り抜けるシュート感覚と
キックレンジの広さが合わさったハイレベルなゴールだった。

あれは相手を褒めるしかない。

○ーーーーー○ーーーーー○

INACで目についたのは近賀ゆかり

なでしこジャパンの時にも思うが、
彼女の上下動の多さは半端ではない。
いくらINACがボールが持てるチームだとはいえ
あんなにゴール前に進出するサイドバックなどそうはいない。

それでいてディフェンスも堅いのだから
文句のつけようがない。

INACでもなでしこでも
彼女からレギュラーを奪うのは相当難しい。


○ーーーーー○ーーーーー○ーーーーー○


【後半】
2点リードしてINACがペースを落としたのか
前半よりボールをつなげるようになり、
前線へもボールが入るようになった。

永里亜紗乃も開始早々のシュートをはじめ
ボールを触る回数が増え、
得点チャンスが生まれそうな気配はあった。

が、もう一手でチャンスが作れそうな状況ができると
澤穂希が現れてボールを奪っていった。
勝負どころを知り尽くした女王の円熟のプレーだった。

そして、小林弥生が決定機を外すなどして
得点できないうちに 追加点を奪われ勝負は決した。

その後は高瀬愛美永里亜紗乃の得点王争いに焦点が移り、
お互いにチームメイト達がお膳立てしようと奮闘したが、
両名とも無得点に終わり高瀬愛美が2012シーズンの得点王となった

○ーーーーー○ーーーーー○

3点目は高瀬のスルーパスから
左サイドを抜け出したゴーベル・ヤネズが丁寧なクロスを入れ、
川澄奈穂美がボレーで合わせたきれいなゴール。

まるで練習のようにあっさり決められた。
リプレーを見ると高瀬からヤネズにパスが出た時には
川澄はマークを外して走り出していて、
マークにつくべきディフェンダーはオフサイドトラップを仕掛けて
ヤネズのオフサイドをアピールしていて出遅れていた。

確かに高瀬からヤネズヘの一度目のパスのタイミングの時には
ヤネズはオフサイドポジションにいたが
高瀬が一呼吸ドリブルを入れたために
ディフェンスラインが下がってオンサイドになったのだ。
高瀬の隠れたファインプレーだった。


4点目は
高良亮子のスルーパスで大野が抜け出し、
グランダーのマイナス方向へのラストパス。
途中交代で入ったばかりの中島依美
須藤安紀子のブロックを物ともせず
左ゴール隅に叩き込んだ。

これも相手を褒めるしかない。
集中力の欠如ではなく、
単に相手の力が上だっただけ。


○ーーーーー○ーーーーー○ーーーーー○ーーーーー○ーーーーー○ーーーーー○

■別格だった大野忍の存在感
この試合で目立った体の使い方をはじめ、
ドリブル、パス、シュート全てにレベルが高く、
運動量もある。

きっと大野はなでしこリーグは物足りなく感じているだろう。

フランスやドイツのリーグが一概にレベルが高いとはいえないが、
日頃から体の大きなディフェンダーを相手にすれば
また能力を伸ばすことができるだろうし、

ワールドカップ、オリンピックで優勝、銀メダルと結果を残し、
次のワールドカップまで時間が開くことを考えると、
スポーツ選手としては刺激が必要な時期に思える。 

サッカー選手としてピークにあると思われる今、
海外移籍をする良いタイミングだと思う。

INACもオファーがあれば容認する姿勢のようだし、
ぜひ海外移籍に踏み切ってほしい。





日テレ・ベレーザが4-0で負け、勝ち点15差の2位。
ヤングなでしこに7名を輩出した浦和レッズレディースも
取りこぼししまくって勝ち点24差の4位。

戦力的にINACと競り合うべき2チームがこの有様では、
なでしこリーグの活性化は望めない。

来季に向けて選手補強と戦術、戦略の向上を図って 
何とか3強を形成できる状況に持っていってもらいたい。

INACの一人勝ちでは、なでしこブームはすぐに過ぎ去ってしまうから。

誰か奇特な金持ちいないかなぁ。
世の中には詐欺に4億円も渡す人もいるのだから。
女子サッカーに億単位のお金を出す人いてもいいのになぁ。



以上。追記なし。
 




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